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「じゃあね。」
そう行って出ていった夫は、
結局、3時間たっても戻りませんでした。
その間、こっこにお昼ごはんを食べさせ、ブロックの遊びに付き合い、
昼寝をさせ、昼寝から目が覚めても、、、
それでも夫は帰ってきませんでした。
こっこは目を覚ました瞬間、いきなりキョロキョロとパパの姿を探し始め、
いないことが分かると、
「パパァ~
。パパがいない~。
」と大泣き。電話をかけても留守電。
段々、mikiの中でも最後の言葉、
「じゃあね」
そう言って出ていった夫の言葉の意味に心配と不安を感じはじめました。
でもmikiが不安になればなる程、
「パパ~どこに行ったの~」
「こっこを置いてどこに行ったの~」と泣くこっこ。
そんなこっこの姿が可哀想になり、mikiも泣きたくなってきました。
電話が通じなくても、気持ちを伝えたい・・・
そんな想いで、mikiはメールで、こっこは留守電にメッセージを残しました。
「パパ~。どこにいるの~?帰ってきて~」
電源を切っている以上、届かぬ想いとは分かっていても。。
しばらくした時・・・
何となく玄関の前に誰かがいるような気配を感じ、
そっと鍵をあけてみると……
夫がいました。
安堵と同時に、首をうなだれ冷たい体で帰ってきた夫に
申し訳ない気持ちもやりきれない気持ち、いろんな気持ちがまじって、
miki自身も普通の精神でいられなくなりました。
でも……結局夫に元気を与えてくれたのは、やっぱりこっこです。
そんな状態でもこっこにご飯は作ってあげなければ・・・とmikiがお台所にいる間、
こっこはパパを心配して、横になっているパパの側にいたようです。
そして、こっこの口から電話したのに・・・ということを聞き、
夫は初めてこっこからの留守電を聞いたようです。
そして、こっこ曰く「おめめの横に涙が少し垂れていた」ようです。
少しずつ、夫の冷たく閉ざされた心が・・・こっこの言葉で少し和らいで
そして、心配かけたことを謝ってきました。
3月20日(木)の出来事です。