僕がうつ病に悩まされていた時期はもう数年前のことです。
今は楽しくて充実した日々を送り、うつが再発することもありませんけれど当時は深刻なうつ病に悩まされていました。
最初の頃は元気がなく、落ち込み気味の日々が続くところから始まり、最終的には自殺寸前まで行ってしまうという苦い経験をしています。
もちろん、自殺していないので今こうして文章を書くことが出来ているんですけれどね(笑)
思い返せばある時を境にうつになっていった自分を覚えています。
当時、僕は仕事や人間関係がとてもうまくいっていなくてストレスのたまる日々を送っていました。
なのでそのストレスを発散したいというのもあって週末なんかに家で一人でいるのがもったいないような気がして友達を誘おうと連絡して約束を取り付けるのですけれど「じゃあ、今から行くよ!!」と約束をして電話を切ったあと、自分から誘っておいてなんだかやっぱり行くのが面倒くさい、どうせ行っても面白くないだろうと感じることが増えてきた頃が始まりだったのだと思います。
楽しいことをしようとしているのになんだかネガティブで絶望的な感情が顔を出すようになりました。
その時期を境に僕のうつはどんどん悪化していきました
その頃もちょうどそのときうまく行っていなかった仕事や人間関係の愚痴を聞いてもらっていました。
でも、自分自身どんどんエスカレートして言って最初の頃は「うん、わかるよ」と言ってくれていた友達も電話しても会っても暗い話題しか話さない僕の行動や言動に嫌気が差し、話を聞いてくれる友達も一人減り、二人減り気がつけば周りから煙たがられてしまう存在に自分自身がなっていったのです。
その状況が僕自身のうつ病をどんどん加速させていきました。
「こんな自分が嫌だ」
「回りに迷惑かけるくらいならいっそいなくなってしまったほうがいいんじゃないか?」
「どうせ何をやってもうまくいかない」
「生きてくことがつらい」
「どうせ誰もわかってくれない、でも本当はわかってほしい」
ネガティブでマイナスな絶望的感情の嵐です。
仕事もろくにしなくなって金銭的にもどうしようもなくなり、リセットしてやり直したいなんて本気で思っていました。
その頃になると不思議なことで少しいいことがあってもそれが原因で余計に落ち込むことがよくありました。
少しいいことがあってもまるでそれを押しつぶそうとするかのごとく10倍くらいのネガティブな感情が押し寄せてくるのです。
そのときの僕の行動といえば顔はいつも下を向き、一日に何度も何度もため息をついて人と会えば暗い話題ばかりしていました。
今思えば自分自身のそういう行動もうつの進行を早めてしまったんだと思います。
そしてある日話を聞いてもらおうと友達に電話したときに友達にこういわれました
「オマエ、自分に甘いんちゃうん?」
いい加減友達も僕にあきれていたんだと思います。
そのときに自分がうつになってしまったと友達に言ったところ友達はうつ病自身を否定してただおまえ自身が甘いだけという旨を僕に伝えたのです。
そのときに僕は爆発してしまいました。
表面上は友達にも申し訳ないって素振りをするのですけれど本心では本当にわかって欲しいと思っていただけにまるで氾濫した河のように一気に感情があふれ出してしまいました。
電話でしたけれど大声で「ワーー!!」って叫び泣き叫び、その後部屋で大暴れしてしまいました。
爆発して家具も壊してしまいました。
我ながら鈍感なのですけれど、このときに初めて自分がうつ病だということに気づきました。
そして、同時にその頃からが本格的な苦しいうつの時期の始まりでした・・・。