因縁と因果
よく聞く言葉です。
因縁・・・原因、動機づけ、機会」といった意味合い
因果・・・原因と結果。
（前に行った善悪の行為が、
よく似た二つの言葉ですね。
何気なく使う言葉でもありますね。
因果応報という言葉もあります。
因果応報
意味は、人はよい行いをすればよい報いがあり、
だそうです。
検索したらこのように記載されていました。
簡単に言えば、
原因が必ずあり、それに伴う結果が生じる
ということになります。
だとしたら、
あなたの目の前に起きていることも、今までの自分の思考・
ということになります。
過去の自分のやってきたことが、今という結果として現れ
今を変えたら、未来も変わりだす。
ということになりますね
人は、自分の
価値観
自分が関心があること
視点
視野
でしか
判断ができません
なので、
同じ出来事が起きても
人それぞれの
・解釈
・理解
・判断
しかできないわけです。
私もこのことを腹に落とすのに
時間を要しましたし、
まだまだ浅いかもしれません。（ミルフィーユの層みたいな感じ）
今現在の私の見解では
人に対して思うことは
自分が同じような特性を持っていると考えています
【例】
①あの人、ステキだな
↓
自分もそうなれる可能性があるから、そう思う
②分かりやすく説明してもらい、ありがたい。
↓
自分も分かりやすく説明しようと思っているから、
③あの人は、ケチだよね
↓
本当は自分もケチなのに、そう思われたくないから、
だからあの人はケチだよね、と思ってしまう。
️自分にも、批判する相手と同じものを持っている。
さらには
自分の思っているものしか相手のことを見ることができない
ということです。
（例）自分が思慮深くなければ、相手のことを『思慮深い』と思えない
ということです。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが
自分がその要素を持っているからこそ、
それを隠して、そう見られないように演じているからこそ
あの人は
あーだこーだ
と言いたくなるんです
本当は
あの人はあのままでいいし
自分もありのままの腹黒い奴
でいいんです。
でもそれを押し殺して
頑張って
無理して
人の為、(本当は自分の為)
世間体の為
家族の為
と言って
自分に正直に生きてないから
不平や不満が出て
人を非難するようになるんです。
私もそれを50年くらい
やってきました
だからこそ、分かるんです
このブログを読んでる方が
・まるで自分を非難されているように感じるのか
・凄い、本質なことが書いてあるな、と思われるのか
・その通りだな。自分にもあてはまるから、
人それぞれだと思います。
自分の考えていることが、全て言動に現れ
さらに、『自分の因果』（原因があって、結果となる）となって現れるだけという
実はとてもシンプルなことなんです。
今の自分を変えたい
と
本気で(実は意外と変わりたくない人が多いです)
変わろうと挑戦することには、凄いエネルギーを要することでもあります
思われてる方は、是非
お問い合わせ下さいね♪
今日はちょっと固い内容になってしまいましたね・・・
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