私は、複雑な家族関係の中で育ちました。
私以上にもっと複雑な家族関係の中で生きてこられた方もいらっしゃると思います
子供の頃の家族との関係は、その後の人生に影響を与えることが分かっております。
だからこそ、家族との関係を一度、考え、向き合われると
その後のあなたの人生に変化をもたらすことができると考えております
今日は私の子供の頃の家族について実体験をシェアさせて頂きます
何か一つでも気づきやヒントになれましたら幸いです
私には、腹違いの兄・種違いの兄と姉がいます。
そして、父の連れ子と一緒に同居していました。
もちろん、子供の頃は知らなかったのですが、
母から「兄に近づいてはいけない」と言われて育ちました。
兄妹なのに、「なんで仲良くしたらいけないのかな?」
と不思議に思いながら生活しておりました。
母の機嫌も伺いながら、兄の様子もうかがいながら
兄とは、年齢が11才離れていて、私からは大人に見えました。
そして、部屋においでと兄に言われたりすると、母の様子を伺いながら兄の部屋にいったりしていました。
そして兄と仲良くしていると、母の機嫌が悪くなるので、家族の中でも一定の距離を保つことを4才くらいからやっていました。
後から知ったことですが、私がもっと小さい時(2.3才くらいだと思われます)に、兄と私との間で何かあったようなのです。
誰もそのことはタブー視としていたので、事実までは確認できておりません。
そして、母は兄にとっていわゆる『ママハハ』だからか、なんとも家族の中で過ごすことが緊張感があり安心してくつろげない環境の中で私は育ちました。
母の口癖だった
『男は何をするか分からん。オオカミみたいなものだから、気を許したらいけん』
が刷り込まれているのと、記憶には残ってないけど小さい時に恐怖体験があって潜在意識にあるからか、今も男性への恐怖心もゼロではないのです。
今思えば
兄の方が辛い思いをしたのかなと思いますが、
私もなんとも変な空気感の中で誰にも相談もできず、
家族みなが不満を抱え、よそよそしい家族関係の中で育ったためか、いつもみんなの顔色を伺うようになってしまいました。
いわゆるアダルトチルドレンなのかもしれないですね。
・母はいつもピリピリして情緒が不安定でしたし
・父はいつも肩身の狭い感じで母と兄に気を遣っているようだったし
・兄はいつも私に理不尽な意地悪をしてきたりと
私は、いいようのない不安の中で過ごしてきました。
そして大人になってからも、
複雑な家族関係の中に身をおくことになりました。
2番目の夫とは再婚同士になりますが、
2番目の夫にも前の結婚で子供が二人いて、私にも前の結婚で子供が二人いますので、以前はお互いの子供のことでよくぶつかっていました。
主人は自他ともに認める子供への執着というか、溺愛ぶりが並外れており、妻の私よりも優先すべきは、自分の子供たちだったのです。
家族関係の複雑な方は、なにかしら『葛藤を抱えながら生きてこられている方が多いな』とクライアント様のお話をお伺いしていると感じています。
私も
そうだったのでとても理解できるんです
今も家族の悩みが100%解決したとは言えないかもしれませんが、心の学びや実体験を重ねることで随分と
考え方のクセを変えることができ、楽になりました。
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