過干渉な親とわがままな娘
これ、私のことです
これを認めるのに、凄い年月がかかりました
過干渉な親は、すぐに認められましたよ
自分がわがままで傲慢だとは、なかなか認められなかったんです
なぜかというと、こんなに母の言う通りに従っているのにも関わらず
「あんたほどわがままな娘はおらん」
と言われてきたので、絶対わがままじゃないと思っていました。
母が過干渉になった原因も考えてみました
私は3歳くらいから病気がちで親に心配をかける子供でした。
だから、母が過干渉になったのかな
とか思っていました。
あと、母は再婚して私を産んだのですが、前の結婚で
息子がいたそうです。
息子は前夫が親権をとり、息子を置いて離婚したと聞きました。
その子を６歳くらいまでしか育てられなかったから、私への子育てが過干渉になったのもあるかと思います。
私は、病気をしたら、ようやく母に甘えることができました
過干渉といっても、私がかまってほしいところには無頓着で
自由にさせて欲しい所は干渉してくるのですね
私が病気をしたときは、唯一、何でも言うことを聞いてくれてたのです
もしかしたら、
私は潜在意識では、自分の体は高熱でしんどくても
心の方は何でも思い通りに、わがままに甘えられるから
無意識で病気になっていたのかもしれないです
と最近ようやく、認めれるようになりました
３歳から無意識でやっていたなんて、確信犯ですよね
私はわがままだし
自分の思い通りにしたいといつも思う傲慢さんだし
抗不安薬
抗うつ薬
睡眠導入剤
を１７年間のみ続け
廃人だったのに
なんとしてでも
うつ病を治してやる～
浮気されたから、浮気し返してやる～
探偵事務所でお金をぼったくられたから、探偵事務所でお金を稼いでやる～
浮気されたから、男性の性を知るために夜の仕事して男を虜にしてやる～
うつ病が治らないから、心療内科に勤めてやる～
と、反骨精神なのか、傲慢なのか
両方なのか分かりませんが
とにかく
やられたらやり返すみたいな
執着と執念まみれで生きてきました
踏まれても、踏まれても起き上がるみたいに
もう私は
傲慢で
腹黒い奴なんだと
認めることにしましたよ
もう降参しました
さんざん、若いころは
心が弱い
苦労知らず
我慢が足りない
と言われることが多く
そう思い込んでいましたが
私の家族は、自分たちの近くにずっと弱いと思い込んだ私を置いておきたくて
私が羽ばたかないように見張って鎖でしばっていたんだなと今は理解しています
私が本来の強さが出てきて変わり出した時に
母から言われた言葉を今でも覚えています。
何でも言うことをきく「いい子ちゃん」だったのに
と泣かれました。
本来の私は強い人間だったのに
弱いと思わされてずっと生きてきたんですね
母からしたら、その方が都合が良かったのだと思います。
もがきながら自分と向き合い続けて、辿り着いた答えは
本当の自分で生きていないから、それに気づくために
不運なことばかりが起きてしまう
です。
母とは7年くらい絶縁して過ごした期間もありましたが、その期間がとても
必要なことだったと思っております。
今では母に心から感謝していますし、
母の事が可愛く思えて、愛おしく思えるようにもなりました
コロナ渦の真っただ中に、他界した母ですが
私を産んで母のできる最大限の愛情で育てて頂き、ありがとう
という感謝の気持ちにようやく思えるようになりました
このブログを読んで下さっている
まだそう思えないあなたもきっと大丈夫ですから
自分を信じてあげて下さいね
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