私自身、17年間も、心療内科のお世話になっておりました
結構、長いですよね・・・( ;∀;)
23歳~40歳までですから。
その間には
◇26歳で寛解
◆28歳で再発・・・二人目を出産後に、生死にまつわる事件が起きたことがきっかけ
◇32歳で寛解
◆33歳で再発・・・夫の浮気を知り、元カノと6年くらい隠れて会っていたことがショックで
◇36歳で寛解
◆38歳で再発・・・3人目の子供を死産し、自分のせいだと責めたことがきっかけ
◇40歳で寛解後→睡眠導入剤のみ時々服用する程度
たま~に寝れない時のために、保険のように睡眠導入剤は持っていました。
抗不安薬・抗うつ薬は一切、飲まなくなっておりました
44歳の時に、『精神障害者手帳』を勇気を出して返却しました。
その日を境に【うつ病を克服した】と思っております。
最後まで手放せなかった、睡眠導入剤も、44歳からは一錠も飲んでないんです
睡眠導入剤を飲まなくても、平気になったからです
交感神経が優位になった時は、もちろん今でも寝れない日はたまにあったりします。
私が心療内科を卒業できたのには、いろいろな理由やきっかけがありました。
主に3つありますのでご紹介しますね
①心療内科に勤務したことで、心療内科の裏側を知ったこと
心療内科では心の病は良くならないと実感したことが大きかったと思います。
②心理学の勉強を子供の引きこもりをきっかけに始めたこと
自分の心の思考の癖が影響していることが分かったことです。
③ハーブ温熱療法に出逢い、体の毒素を排出できたこと
心が弱ることで体も弱っていましたが、ハーブを焚いた釜に座ることで体の毒素を排出でき、体が以前よりも元気になれたこと
ハーブ温熱療法に40歳で出会い、体調がよくなるまでに(体質改善するのに)7年くらいかかりました
この3つが私には、大きかったと思っています。
うつ病は、うつ病になった人じゃないとこの苦しみは分からないんじゃないかなと思っています。
私もまさか、自分がうつ病になるとは思っていませんでしたから
うつ病を発症したら、本当に『死にたい』と毎日思っていたんです
。
朝が来るのがイヤでしたし、何しても楽しいと思えなかったですし。
いまのわたしが思うことは、これ以上、うつ病の人を増やしたくないことです。
うつ病になるのには、何かしら、きっかけや原因があったと思うのです
このきっかけや原因に手を付けない限り、寛解することはあっても、おおもとのうつ病は良くはならないことを
自分の17年の体験で学びました
何度も再発や寛解を繰り返したのは、きっかけになった原因に手をつけてなかったからなんです
うつ病は、薬ではほとんど改善しないと自分の体験で知ってしまったので、
わたしのカウンセリングで心療内科と卒業していただけたらどんなにうれしいことか
そういう気持ちでカウンセリングでは誠心誠意お話を聴かせていただいております
多分、普通の心理カウンセラーとは一味違うと思います
うつ病以外のことでも、何でも安心してお話して下さい
こんなことを話したら笑われるんじゃないか、など恥ずかしいと思われなくていいです。
守秘義務がありますので、外にも漏れませんので安心してください
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