働くことに疑問を持たれたことはありますでしょうか
一体、何のために働くのでしょうね
生きるため
家族を養うため
老後のため
生活のため
欲しいものを買うため
成長のため
だいたい、このあたりを思いつくのではないかと思います
以前にもブログでご紹介したことがあるのですが
木こりの話がとても好きなんで、まだご存じない方もいらっしゃると思いますので
ご紹介させていただきますね
4月から、新入社員として新たに仕事を始められる方も多いと思うので
あるところで男が木を切っていました。
そこに有名な起業家が現れて男に言いました。
起業家:「木を切って、それを売って手に入れたお金で電動のこぎりを買いなさい」
男は起業家に尋ねました。
木こり:「電動のこぎりを買ってどうするんだ?」
起業家は言いました。
起業家:「もっと沢山の木を切って儲けて、人を雇ってもっと儲けるんだ」
男はまた聞きました。
木こり:「それでどうするんだ?」
起業家は答えました。
起業家:「儲けたお金で山を買って、もっと沢山の木を切って、たくさんのお金を儲けるんだ」
男はまた聞きます。
木こり:「それでどうするんだ?」
起業家は笑いながら答えました。
「儲けたお金を持って、長い休みを取って、疲れた体を癒すため、海の見える高級ホテルに泊まるんだ。高級なシャンパンを飲んでリラックスするんだよ」
男は笑いながら答えました。
木こり:「私は今、リラックスしながら木を切ってるよ」
木こりの生き方にあこがれませんか
必死で働いてお金をためて
そのお金で
海外旅行にいったり、温泉旅行を楽しむ
リフレッシュしたら
すぐにまた現実に引き戻され
不平不満を言いながら、働く。
ストレスがたまるから、
何かしらにお金を使う。
もしくは、病気になってお金を使うことを余儀なくされる
それなら、
毎日を無理せずに
無理して働かなくとも
工夫をして
身の丈にあった生活をしながら
楽しく朗らかに生きるほうが
いいように思うんです
自分の体は、代用が効きません
自分の体は自分にしか分からない
人に何と言われようが、無理しなくてもいいんです
今、怠け者とか、稼ぎがない
と周囲に言われたとしても
結論は20年後・30年後に見えてきます
どういう生き方がいいかなんて
その時には判断できないものです
60代・70代になってようやく、何が大切なのかが分かってくることもありますから
なんとかなる