愛着とは、
主に乳幼児期の子供と母親をはじめとする
両親(養育者)との間で築かれる
心理的な結びつきのことをいいます
この愛着が不足していると
大人になっても愛情を受けることに抵抗を感じたり、拒否感を覚えたりすることもあるんです。
自分が欠点だと思っていたところは、実はこの愛着不足によるものかもしれません
愛着不足のチェックをしてみましょう
右側の青い部分が愛着不足からそう受け取ってしまったことになります。
あなたがいてくれても【嬉しくない】だから存在しない方がいいのではないか
あなたのことをちゃんと【見ていない】だから理解してもらえない
あなたは【特別な存在じゃない】だから努力しないと愛されない
あなたを【尊重していない】だから自分には価値がない
あなたを【愛してない】だからありのままでは愛されないので違う自分を作る
私を【頼らないで】だから要求をしてはいけない
あなたを【守れない】だから世の中は危険だらけだ
あなたといると【楽しくない】だから私は厄介者だ。
実は、
親(特に母親)はそう思って接していないかもしれません。
でも
わたし(僕)はそう受け取ってしまったのです・・・。
先ほどのチェックがあてはまり、自分は愛着不足なんだと思われたとしても
ご自身で『愛着障害』の傷を癒し、自分自身で取り戻すことができるんです
愛着障害を克服する3ステップ
- 自分を客観的に振り返ってみる(感情的にならない)
- 相手の視点で振り返ってみる(想像してみる)
- 第三者の視点から振り返ってみる(神の視点から見てみる)
視点を変えて振り返ること!が重要です。
自分だけの視点だけで判断せず、視点を変えてその出来事を振り返る習慣が愛着障害から克服できます。
一人では難しいと思いますので
ぜひ、カウンセリングなどのサポートを受けながら人生をラクにしてくださいね