少々UPが遅れてしまいましたが、2月14日(土曜日)に開催された《レ・モンターニュ》のコンサート記事です。
こちらは前回(11/20)の記事
会場は前回同様、高崎市にあるジャック・ダニエル(上記に記事にこの店が映画『スピリットワールド』に登場することを書きました)。定員(約40名)を上回る「超」満員でした。
レ・モンターニュは、田嶋広士さん、佐藤尚克さん、とやま亜欄さんの「歌“超”うま」の三人組で、ピアニスト(弾き語りも)は竹内美和子さん。
第一部の終わりに、私の「miniシャンソン談義」を挟ませていただきました。テーマは「あれはシャンソン? これもシャンソン?」で、「オー・シャンゼリゼ」と「マイ・ウェイ」を取り上げさせていただきました。
さてそれでは、この日、それぞれが歌われた歌の中で、私が印象に残っている曲を1曲づつ取り上げてみたいと思います。
まずは田嶋さんの「心遥かに(Testarda Io)」から。
この曲は、イタリアのイヴァ・ザニッキ(Iva Zanicchi)が歌い(1974年)、日本にはカンツォーネとして紹介されましたが、実はオリジナルはブラジルのロベルト・カルロスが歌った(1972年)“À Distância”という曲です。
この曲はカラベリの『plays ROBERTO CARLOS』というアルバム(日本未発売)にも収録されています。
続いては佐藤さんの「別れの朝」です。
日本では一般にペドロ&カプリシャスの曲として紹介されますが、佐藤さんは初代ヴォーカルの前野曜子さんにも言及され、ちょっと嬉しくなってしまいました。
前野曜子さんはこの曲を3回録音していますが、本日はファーストレコーディングのペドロ&カプリシャス盤でどうぞ。
オリジナルはドイツのウド・ユルゲンスの「夕映のふたり(Was ich dir sagen will)」ですね。
ここでもカラベリに登場してもらいましょう。「〜きらめくストリングス」時代の名演です。
ラストはとやま亜欄さんの「マイ・ウェイ」です。
オリジナルのクロード・フランソワ、フランク・シナトラ、そしてカラベリの演奏と続けましょう。
ちなみにカラべりは『plays Claude François』というアルバムもリリースしていますが、この「マイ・ウェイ」はC.フランソワのオリジナルではなく、後にミシェル・サルドゥがカバーしたアレンジをベースにしていますね。
このアルバム、いつか買いたいと思っていましたが、全曲配信されていました...。


