『生誕100周年記念コンサート』と言っても、海外での話ですが...

 

 まずは中島ノブユキ氏が「X」に投稿した写真をご覧ください。

 

 

 

 これはカナダのモントリオールで開催されたコンサートの写真ですが、こんな言葉が添えられています。

 

 昨日モントリオールで行われた「アズナヴール100年」熱狂的な歓声と共に。コンサート無事に終了

 

 オーケストラの繊細で時に大胆に爆発する変幻自在ぶりが素晴らしかった!! 明後日はパリ公演

 

 *映像もありました! ピアニストが中島ノブユキ氏です。

 

 中島ノブユキ氏と言えば、ジェーン・バーキンの来日コンサートやワールドツアーにも同行したミュージシャンで、大河ドラマ『八重の桜』(テーマ音楽のみ坂本龍一)の音楽も担当しました(ちなみに群馬県出身です)。この「アズナヴール100年」ではアレンジも担当しています。

 

 またC.アズナヴールの晩年のコンサートには「専属」として同行したエリック・ベルショもピアニストとして、Parisでのコンサートに参加していました。

 

 

 E.ベルショは1980年のショパンコンクールで「第6位」、その後もミシェル・ルグランとの共演、フランシス・レイ・オーケストラ(クリスチャン・ゴーベール指揮)の時にはピアニストとして同行、またクロード・ルルーシュ監督の『遠い日の家族』では俳優(ピアニスト)としても出演していました。

 

 かつて日本でもCDが2枚発売されていて、私の住む富岡市にソロ・コンサートで来たことがあり、しっかりとサインをいただきました❣️

 

 これは「100周年」を記念して発行された「100ユーロ札」でしょうか...?

 

 

 

 

 

 

 

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