東京FMJFN系列)で放送されているラジオドラマ《Sound Library〜世界にひとつだけの本〜》はご存知でしょうか?

 

 アンドレ・ギャニオン「めぐり逢い」がテーマ音楽に使用されています。

 

 オープニングテーマ(angelic voice)

 

 

 エンディングテーマ

 

 「私の名前は、月原加奈子。旅行会社に勤めている」というセリフから始まるこの番組のナレーターは木村多江さん。

 

 

 

 彼女の優しい、楚々とした語り口に、知らず知らずのうちに物語の世界に引き込まれてしまいます。

 この「物語」を聴いている男性諸氏は皆んな、いつか見知らぬ街で、月原加奈子さんとお会いして、カウンター席で一献傾けたい...なんて思ってしまうのではないでしょうか?

 

 このドラマの脚本を手掛けているのは北阪昌人氏。この静かな淡々としたドラマの世界観も大好きです。調べてみると、彼は《NISSAN あ、安部礼司 〜 beyond the average 〜》の脚本も手掛けているとのことです。

 

 こちらから過去の番組を聴くことができますが、使用された音楽等がカットされているので、radikoでの視聴をお勧めします。

 

 番組内でいつも使用されるアンドレ・ギャニオンの曲をもう1曲。

 

 「愛につつまれて」をお聴きください。