ジル・ガンビュス(Gilles Gambus)といえば、ポール・モーリア・グランド・オーケストラのキーボード奏者として、兄のジェラールと共に何度も来日し、日本でもすっかりお馴染みのミュージシャンです。

 

 

 

 個人的な思い出としては、その昔、ポール・モーリアが急病で来日が遅れた時、桐生公演で代役として指揮台に立ったその姿が忘れられません。

 

 兄のジェラールがP.モーリア楽団を去った後は、アレンジャーとしてP.モーリアをサポートし、P.モーリアの「さよならコンサート」以降は、P.モーリア楽団を率いて来日公演を行ったこともありました。

 

 ちょっと懐かしい映像をご覧いただきましょう。

 

 ジルは1958年2月3日生まれということで、本日は何とジルの誕生日(66歳...まだまだ若い!)なのです。

 

    

 

 そんなジルの最新映像をご覧いただきましょう。

 

 エンニオ・モリコーネ「海の上のピアニスト」マイケル・ナイマン「ピアノ・レッスン」の2曲をどうぞ。

 

 イージーリスニングという音楽が「絶滅危惧種」となって久しいですが、こんなピアノ・ソロコンサートでも、日本のイージーリスニング・ファンは大挙して駆けつけてくれるでしょう。

 

 願わくば、ブラジルで開催された「グランド・オーケストラ」のコンサートが日本でも実現できれば最高ですね。

 

 ああ、ジルに会いたい❣️