先月(12月)は上京していたため、Liveにお伺いできなかったので、あみさんの日本シャンソン館Liveは2ヶ月振りとなります。

 

 伴奏はシャンソン館二度目となる日野良一さんでした。

 

 まずは日野さんがソロで演奏された“Tango En Skai”を、村治佳織さんの演奏でどうぞ。

 

 それでは日野さん自身の演奏で“Estrada”をお聴きいただきましょう。

 

 あみさんが歌われた曲の中から、本日はジルベール・ベコー「そして今は(Et Maintenant)」を取り上げてみたいと思います。

 日野さんのギターによる力強いボレロのリズム、そしてあみさんの美しい伸びやかな歌声がとても印象的でした❣️

 

 

 

 この曲はG.ベコー自身が作曲、ピエール・ドラノエが作詞して、1961年に発表されました。

 

 まずは1966年のLive映像からご覧いただきましょう。

 

 この歌はG.ベコー自身がブリジット・バルドーに失恋して作られたとも、グロリア・ラッソが失恋したことを励ますために作られたとも言われています。

 

 続いてはグロリア・ラッソの歌声をどうぞ。

 

 1994年にはCaroline Verdiという女性ロッカーによってもカバーされています。

 

 個人的には2004年のStar Academyグレゴリー・ルマルシャルがファイナルで歌ったバージョンが大好きです。