かつて「バブル」と呼ばれた時代、「三大デートカー」と呼ばれた車がありました。

 

 *それぞれ1980年代後半の車で揃えています。

 

 まずは私自身の最初の車、日産の《シルビア》(S13)から。

 

 

 

 キャッチコピーが「アートフォース・シルビア」でしたね。

 

 プロコル・ハルム「青い影」が印象的なCMでした。

 

 そして映画「私をスキーに連れて行って」で一躍有名になったトヨタセリカ(GT-FOUR ST165)

 

 

 

 

 そして三台目はホンダプレリュード(E-BA4)

 

 プレリュードと言えば、やっぱり「初代」(1978年)のCMが思い出されますね。

 

 カラベリがこのCMのために作曲した「光と風のプレリュード」、そして語りは城達也氏です。

 

 さて現在開催中の《JAPAN MOBILITY SHOW 2023》ですが、多くの自動車評論家の方々が動画をUPしてくれているので、わざわざ出向かなくても良いという結論に達しました。

 

 そして多くの自動車メーカーがコンセプトカーに力を入れているのですが、個人的には「絵に書いた餅」のようなコンセプトカーには余り興味がなく、「間もなく発売される」(かもしれない)車に触手が動きます。

 

 今回は以下の2台を、河口まなぶさんのご紹介でお届けします。

 

 まずはマツダのブースから《アイコニック SP》をどうぞ。

 

 続いてはホンダのプレリュードですが、「車名」は2001年以来の復活となります。

 

 

 

 

 私がこの30年余り乗り継いできた車は、その大半がステーションワゴンでした(アコードワゴン、エグザンティア・ブレーク、407SW、308SW)。

 

 次の車も漠然とステーションワゴン・タイプのものを物色していましたが、思いっきり趣味性の高い車(2ドアクーペ)もいいなぁ...と思い始めています。

 

 私は今でも、時々シルビアを所有する「夢」をみることがあります(そう、初恋の彼女と再会する夢のように...)。

 今回のプレリュードを見て、改めて日産もNewシルビアを出してくれないかなぁ...などと考えています。