最近、フランシス・レイのこんなCDを購入しました。

 フランシス・レイがユニバーサル・ピクチャーズに遺した3つのスコアを二枚組のCDに編集したものです。

 

 まずは1968年の映画『House Of Cards(非情の裏切り)』からお聴きいただきましょう。

 

 クリスチャン・ゴベールのアレンジがサスペンス調のメロディを見事に引き立てていますね。途中から聴こえてくる歌声は、ダニエル・リカーリです❣️

 

 続いては1969年の映画『3 into 2 won't go(濡れてる牝猫)』をどうぞ。

 

 《あらすじ》

 

 中年の男が、ヒッチハイクをしている若い娘を拾って、その日のうちに関係を結ぶ。いったんは別れたものの、男は娘の事が忘れられない。やがて、娘が男の家庭にやってきたとき、男と妻の関係は決定的なものとなった……。若い少女の為に破壊された家族を描いたドラマ。

 

 それにしても日本で公開された時の邦題がすごいですね...。

 

 最後は1970年の映画『Berlin Affair』です。

 

 音楽からもお分かりいただけるように、3本ともサスペンス映画で、YouTubeには全編UPされているので、ご興味がありましたらご覧ください。

 

 このサントラ盤、私は比較的安価で入手できましたが、現在は結構な高値で売られています。

 

 しまった!

 

 フランスのAmazonにも注文済みでした...(こちらも「高値」だった💦)。