9月3日(日)の日本シャンソン館Liveは桜井ハルコさんと(息ピッタリの)日野香織さん(ピアノ)でした。

 

 

 *桜井さんのブログより拝借させていただきました。

 

 川越からお越しの常連M氏がずっとリクエストしていたという曲「カルーソ(Caruso)」が「初」披露されましたが、とても気持ちのこもった「絶唱❣️」でした。

 

 本日はこの曲を取り上げてみたいと思います。

 

 タイトルの「カルーソ」はイタリアの偉大なオペラ歌手のエンリコ・カルーソに由来しています。

 

 まずはE.カルーソの歌う「オー・ソレ・ミーオ」をお聴きいただきましょう。

 

 

 この彼を歌った「カルーソ」を作詞作曲したのは、イタリアのルーチョ・ダッラ(Lucio Dalla)でした。

 

 この曲が発表されたのは1986年でしたが、私が新宿(3丁目の地下にあったレコード店、エスカレーターで降りて行きました。店名失念)でレコードを買ったのも1980年代後半だったと思います。

 

 

 

 あの頃、ホブさんとイタリアン・ポップスの愛好会に時々参加させていただきましたね(ああ、懐かしい!)。

 

 この曲は様々なアーティストによってもカバーされていますが、まずは今年のイ・プーのLiveにゲスト出演したイル・ディーヴォの歌声でどうぞ。

 

 フランスから、ララ・ファビアンの歌声をどうぞ。

 

 故高木椋太さんの熱唱をどうぞ。

 

 最後に「シャンソンを貴方に」から桜井ハルコさんの歌声で「人魚の泪」をどうぞ。