本来であれば、こんなタイトルでフランスからのLiveリポートを発信する予定でした。

 

 

 

 パリのオステルリッツ駅から電車でドゥルダンに行き、そこで乗り換えて、目的地のシャトーダン(Châteaudun)に向かいます。

 

 前日にヴェルサイユ経由でシャルトルに入って、大聖堂近くのホテルに泊まる(教会の鐘の音で目覚める!)のもありかな...と考えていました。

 

 ディディエ・バルブリヴィアン(Didier Barbelivien )との出会いは、1981年、この曲でした。

 

 あれから40年(!)、いつかはD.バルブリヴィアンのLiveに行きたいと、ずっとずっと夢見ながら、全てのアルバムを買い続けてきました。

 

 ちなみにクロード・ルルーシュ監督の『VIVA LA VIE』の、こんなサントラ盤も持っています(映画は未見)。

 

 同じC.ルルーシュ監督の『レ・ミゼラブル』主題歌では、フランシス・レイのメロディにD.バルブリヴィアンが詞を書き、パトリシア・カースが歌っていました。

 

 この映画、レーザーディスクでは発売されましたが、DVDはついに日本盤が発売されませんでした。

 

 そんなC.ルルーシュに捧げた曲が“Tourne,tourne le temps”という曲です。

 

 昨年発売されたアルバムもしっかり聴き込んで、予習は万全でした...。

 

 そのアルバムから、“La chanson des tziganes”をお聴きいただきましょう。

 

 「ツィガーヌ(tziganes)」とは「ロマ」(一般的にはジプシー)の意味です。

 

 D.バルブリヴィアンは現在68歳。

 まだまだLiveに行けるチャンスはあると思いますので、次の機会を待ちたいと思います(今年の年末に次のツアーが始まるみたいですよ、ホブさん!)。

 

 *最新アルバム(2022年)