昨年発売された『ボリス・ヴィアン シャンソン全集』(国書刊行会)を購入。
戦後のパリを駆け抜けた早逝のマルチアーティスト、ボリス・ヴィアンによるシャンソン万華鏡!
『日々の泡』や『北京の秋』など多数の世界的名作を執筆した小説家にして、クロード・アバディ楽団のトランペッターでもあったボリス・ヴィアン。そのヴィアンが作詞を手がけた『脱走兵』『俺はスノッブ』など400曲以上ものシャンソンを全訳する、本邦初のシャンソン全集
セルジュ・ゲンズブール、ジュリエット・グレコ、マガリ・ノエル、アンリ・サルヴァドールらに愛された奇才が遺した、全シャンソンをことごとく網羅。
(Amazonより)
きっかけはジュリーの歌う「脱走兵(Le déserteur)」でした。
少し前にボリス・ヴィアンのCDを購入したものの、一度も「光をあてることなく」棚の中で埃を被ったまま眠っています(これじゃあいかんと一念発起!?)。
とりあえずはCDに収録されている曲を聴きながら、「訳詞」をじっくりと味わいたいと思います。
あれれ、CDが見つからない...(多分、このCDだったと思いますが...)。