もう何年もずっと、動画サイトで検索していたのが、ポール・モーリアがアメリカのテレビ番組《エド・サリヴァン・ショー》に出演した時の映像である。
【セルジュ・エライク著『ポール・モーリア』より】
1967年に「ラヴ・イズ・ブルー」と新たに命名された「恋はみずいろ」が入ったポール・モーリアの33回転のレコードがアメリカ合衆国で発売される。
この「恋はみずいろ」は、1968年2月10日から6週間もの間、『ビルボード』のナンバーワンとなる(何とも摩訶不思議な映像です...)。
そして2月18日、ポール・モーリアはアメリカの人気テレビ番組《エド・サリヴァン・ショー》に出演することとなった。
その時の映像がこれだ!
あれれ? レコードの演奏に合わせてチェンバロを弾いている(ふり?)だけ...。
ちょっと「肩透かし」を喰らった感じですが、気を取り直して、同じ1968年の演奏風景の動画をご覧いただきましょう。
これも同じ時期のものでしょうか...?
1976年には「恋はみずいろ'77(Love is still Blue)」が発表されました。本日はロング・バージョンでどうぞ。
そして1998年の「さよならコンサート」から(後半は「オリーヴの首飾り」に変わります)
高校生の頃、家族で初めて行ったコンサートが懐かしく思い出されます。