先日の「ラ・ボエーム」に続いて、本日は同じくシャルル・アズナヴールの「ラ・マンマ」について。
この曲はフランス・ギャルの父ロベール・ギャルが作詞、アズナヴール自身が曲をつけたものです。
まずはオリジナル録音(1963年)からどうぞ(これもアレンジはポール・モーリア)。
本人の歌唱映像をご覧ください(アレンジはジャン・クロードリック)。
そして「フランス・ギャル物語」でも取り上げた、フランス・ギャルとのデュエット映像。
このライヴ映像は、フランス・ギャルが最愛の娘ポーリーヌを亡くし、ショウビズの世界からの引退を決めた1997年のものです。
ミシェル・ベルジェ風アレンジの「ラ・マンマ」をF.ギャルが歌い、それに寄り添うように歌うアズナヴールがとても印象的ですね。