2022年を迎え、私のプジョー308SWも間もなく12万キロになろうとしています。

 

 昨年はアドブルーの警告灯が何度か点灯(結局タンクの交換...無料!)しましたが、それ以外は特にトラブルもなく、順調に距離を伸ばしています(リッター19.2㎞)。

 

 さて昨年の大晦日、みなかみ町にある父の墓参りに行こうと山奥にある菩提寺に向かいましたが、大雪のために途中で車(父の車、日産ティーダ)を乗り捨て、雪道をとぼとぼと歩いて行きました(片道約1㎞)。

 

 そこでやはり冬の田舎道を走るには「四駆」が必須ではないかと思い始めた今日この頃です。

 

 車の条件のもう一つは、車内でCDを聴くことが出来るということ。

 

 近年のほとんどの外車はCDプレーヤーがなく、スマホやiPodなどのミュージックプレーヤーが主流となっています。

 

 私のこよなく愛するフランス車では、「四駆」は唯一プジョーの3008(hybrid)のみ。この車は専用のナビを付けることで社外品のCDプレーヤーを装着することができるとのことです。

 

 しかしながら如何せん、価格が高く(6,148,000 円)て手が届かない...。

 

 そこで急浮上したのがマツダCX-30、そしてCX-5(フィールドジャーニー)といった車。

 

 どちらもディーゼルがあり、「四駆」も、さらにはCD&DVDプレーヤーが純正で用意されている。

 

 週末にでもマツダのディーラーに行ってみようか...などと考えていた矢先、シトロエンからC5エアクロスフェイスリフトが発表された。

 

 

 ああ、何てこった...完全にハートを射貫かれてしまった!

 

 

 ディーゼルがあれば、「四駆」じゃなくても、CDプレーヤーがなくってもいいじゃないか...そう思わせてくれるだけの魅力がある。

 

 あれやこれやと悩むのも、また楽しからずや...(続く)。