「雨」といっても三善英史ではありません...(古い?)。
ご存知ない方のために...(やっぱりいいなぁ、昭和歌謡!)。
さて本日の聴き比べは、ジリオラ・チンクエッティ(Gigliola Cinquetti)の「雨(La pioggia)」です。
G.チンクエッティは1947年生まれということで、フランス・ギャル、ミシェル・ベルジェ、そしてジュリアン・クレールとも同い年ということになりますね。
ちなみにこの「雨」は、1969年のサンレモ音楽祭において、G.チンクエッティと共に、ゲスト歌手として招かれたフランス・ギャルもイタリア語で歌っていました。
2017年に川崎のクラブ・チッタで聴いたその歌声(容姿も!)は、とても若々しく、実に魅力的でした。
さて一気に聴き比べとまいりましょう。
プゥルセル、モーリア、ルフェーヴル、カラベリの順でどうぞ。
最後はオーケストラをバックに日本語で歌い上げる本田美奈子の歌声をどうぞ。