オジさんたちのデュエットが何とも素敵なので、紹介させていただきます。
現在、パトリック・フィオーリは1969年生まれの51歳、そしてフローラン・パニー1961年生まれの59歳です。
パトリック・フィオーリといえば、ミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』の中でフィーバス役(護衛隊長で最後にエスメラルダと結ばれる)役を演じ、ガルー、ダニエル・ラヴォワと共に“Belle”(リッカルド・コッチャンテ作曲)を歌っていましたね。
余談ですが、私はこのニュージカルのDVD、オリジナル・キャスト版のCD(仏語盤、英語盤)を持っていて、しっかりと予習(?)をして、満を持して東京公演(2013年)に駆けつけましたが、途中、不覚にも眠ってしまいました(ああ、何てこった!)。
フローラン・パニーは、1997年にパスカル・オビスポが作曲した“Savoir aimer”を歌い大ヒット。翌1998年にはヴィクトワール音楽賞で最優秀男性歌手に選ばれています。
2020年のRTLライヴの映像をどうぞ。
さてお待たせしました。二人のデュエット曲“J'y vais”どうぞ。
続いてはスタジオ・ライヴ(Le Grand Studio RTL)。
この曲はパトリックの2020年のアルバム《Un Air De Famile》に収録されているということです(後日、手許に届いたら改めて取り上げてみたいと思います)。
ちなみにフローラン・パニーの最新アルバム(2019年)はこちらです(フランスのAmazonのカートに入ったまま未購入です)。