オランダでポケモンGO(4)
「一か所でポケモン図鑑の半分は埋まる」と言われている、オランダで話題のカイクダイン(Kijkduin)に行ってきました。カイクダインはハーグ市にあるビーチリゾートです。
確かに出るわ出るわ。大勢人が訪れるのがわかります。あまりにもよく出るので、狩りしまくるあまり「僕もうモンスターボールがないよー」と半泣きのチビッ子も見かけます。ちなみに小学生の少年グループのネットワークと情報力がすごいので、お友達になっておくと得でしょう。
ラプラスが出たときの様子
市もこの事態をビジネスチャンスと捉え、中心になるデルタ広場には今やピカチュウの看板が。「オランダのポケモンの首都」を公式に名乗っています。
そしてハーグ市の公式サイトにもポケモンGO観光ガイドが
モブはお馴染みのコラッタやポッポより金属系が多かったような。
とりあえずゲットしたものの一部を掲載します。訪問2回分です。ちなみにラプラスとカビゴンは同じ日にゲット。他にもカラカラやニャース、プリン、ナゾノクサ等普通のもウヨウヨありますが割愛。他の人達の話によると、欧州限定のバリヤードなどもっと色々出るとのこと。ユトレヒトの旧運河もよく出ますが水属性が殆どなので、ポケモン図鑑を埋めたい場合はカイクダインの方が効率的でしょう。
海沿いの遊歩道は、海を見ないでスマホしか見てない人がぞろぞろと。
しかしさすがにここまでヒートアップすると、「個人の敷地内に入る」「トイレが空かないので立ちションする」「夜も大騒ぎする」などの問題ユーザーも発生し、地元住民からも苦情が出ました。ハーグ市は追加のトイレとゴミ箱を設置。そしてナイアンテック社に、夕方から夜はポケモンの出現率を減らす、というリクエストを送ったとのことです。
とはいうものの、ハーグ市のその発表の後に狩りに行った人によると「日中は相変わらずの出現率」とのことなので、日帰りなら特に問題はないでしょう。場所はこの辺りです。
ピカチュウの看板近くでもよく出ます。レアポケモンが出たら人々がどっと走り出すので、ついていけばいいでしょう。大当たりもあれば誤情報もあります。
あとポケモン以外に「彼氏・彼女をゲットした」という若者達も結構いるそうです。
では今回はこの辺で失礼します。