我が家の長男は、とても無口です。
どれくらい無口かというと、以前、千葉から那須までドライブをしたのですが、私が話しかける言葉に返事はするものの、彼から私に話しかけた内容は
「トイレに行きたい」
「お茶を買いたい」
だけでした。
映画の感想をたずねても、沈黙・・・
(あれ?聞こえてなかったのかな。)
と思い始めた15分後くらいに、とつとつと「今までの中では一番良かったと思う」と話し出す
といった具合です。
日曜日に、九十九里方面に送ったときにも、同級生の話題をふってみたのですが、
ほとんど
「わからない」
「元気だと思う」
位の返事しかありませんでした。
ところが・・・帰路、何かの拍子に「量子水」なるものの話題になった瞬間、スイッチが入ったらしく雄弁に話始めました。
「理系に人間からすると・・・・・・・」
以下15分ほどずっと話しっぱなし。
後部座席でその話題を聴きながら、
・ニュートリノ
・カミオカンデ
の言葉をGoogleで調べながら、
2,3個の質問をなげかけてみると
それに対しても20分ほど話しっぱなし。
「・・・そもそも、何のエネルギーも加えないという説明に関して、ある物体を通した時点でエネルギーが加わっているわけだから・・・・・・・・・」
などなど。
意外な息子の一面を見たとともに、「話せるんだ」と安心した次第です。