英語学習者3000人を指導し、英語教材300冊以上を研究した最短で効果を出す戦略的英語学習法で、あなたの夢を叶える英語講師、英語コーチ、実務翻訳者のおのだ Maryです。
コーチングについて、復習をしています。
『傾聴』について他の子育てブログでこんなことを書いていました。
「理解者」になるために重要なことは「相手の話をきくこと」ということは繰り返しお伝えしてきました。
どんな内容であれ、まずは相手の言い分を否定せず、口を挟まず、しっかりと聞き切ることはとても大切のです。
ただ、ひたすら受け身で耳を傾ける、ということではないという点は注意しましょう。
コーチングには「白紙の立場で」「中道」という点が大事なのです。要は物事をきちんと知ることです。
相手の言い分をしっかり理解しないまま、反論や意見を加えても上手なコミュニケーションは成り立ちません。だから、「聴く」のであって、それをすべて受け入れるということではなく、しかし、相手は「自分のことをよくわかってくれている」と相手が思える存在になるということです。
まさに「中道」ですね。
相手にきちんと言葉を届けたいのなら、相手の意見を聴き切って、相手を知ってから適切な言葉を伝えた方がうまくいきます。たとえ、ネガティブな話でも、愚痴や文句にしか思えなくても、聞き切る価値は必ずあります。
例えば、
子供が、学校の行事のグループの話し合いで困っていたとします。
〇〇ちゃんは、人の話をきかない、▶▶ちゃんはこうしたいけど◆◆は、全部自分の思う通りにしようとする・・・などなど。
それは、全部一度は聞きます。
子供の心のごちゃごちゃを一度は受け止めてあげて、次にそれを整理する言葉がけをすることが大事です。
「なるほど~。〇〇ちゃんは、どう伝えたら聴いてくれると思う?」
「▶▶ちゃんが、本当にしたいことってなんなのかなあ。」
「◆◆は、どういうふうにしたいのかなあ」
などです。
そして、最後に「あなたはどうしたいの?」と聞くことが肝要です。
ここまで来てお分かりいただけましたでしょうか?
・相手の話を否定せずに聞くのは、のびのびと考えさせるため
・聴き手に対する必要のない反発をおさえて、自分自身の思考に集中させるため
なのです。
愚痴や不満を話してもらうことによって、相手の状況を理解すると同時に、実はその裏に本人も気づかぬ改善意識や理想の未来像が潜んでいるのです。

コーチングというのは、相手の問題解決のために行うので、相手が考えを整理する手助けになればいいんですよね。
そのためには、肯定、理解をすることは大事なのですが、注意しないといけないことは、「中道」を外して、自分がその方と一緒に怒ったり、悩んだりしているうちにその方の問題集を自分が解き始めてしまう・・・ということです。
優しい方、熱心な方ほど陥りがちですが、それは相手の方を信じていないということなので、
やはりコーチとしても「おごり」があるのだろうと思います。
自戒を込めて・・・「中道」についてもう少し考えてみようと思います。
そういえば、先日「英語のお悩み相談」を聞いた方から「とてもすっきりした」という感想をいただきました。そして、その後、その方は英語に対して前向きになられ
・ここがいけなかったのかな
と自分で自分の英語学習を振り返ることができたそうです。
まさに、コーチングさまさまです。
英語コーチの場合は、ここからさらに具体的な学習法のご提案と伴走を伴うわけですが、まずはご自分で振り返りができたことは第一歩ですね。
コーチング・・・奥が深いぞ!
英語は地球人口の4分の1の人が話す言語です。相互に理解できる人達が増えたら、この世界はもっと美しくなると思いませんか?