自身のブランク10年の後、英語ポートフォリオワーカーとして英語講師、TOEIC講師、実務翻訳者の夢を叶え、英語教材300冊以上を研究し、英語学習者3000人を指導した本気の夢を叶えるための英語学習を最適化する英語コーチMary おのだまりこです。
関東は連日猛暑日です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
最近、娘たちの受験のことでバタバタと過ごしておりまして、ブログ更新がお久しぶりになってしまいました。
初中級者のためのTOEIC Part7の出題傾向の続きに行きたいと思います。
○NOT型の問題（4-6問）
書かれていない情報、または間違っている情報を求める設問です。本文の書かれている情報を選択肢から一つずつ消去し、残ったものを選びます。
（設問例）
What is NOT included in the package?
(パッケージに含まれていないものは何ですか？）
（選択肢）
本文の書かれているものと同じ表現は簡単に消去できますが、言い換えられているもの（TOEICが大好きなパラフレーズですね。）もたくさんあります。
やはり、TOEICはパラフレーズを覚えるのが鍵ですね。
難問の部類に入るので、解く時間を決めて、その時間内で答えていきましょう。答えにたどり着かない場合は、深入りせずに次の問題に行くのも一つです。
○語彙問題（2-3問）
指定された単語と同じ意味を持ち、かつ文脈に合うものを選びます。文脈を読み取り、選択肢の問題と入れ替えられるがどうかを判断します。
(設問例）
The word "rates" in paragraph2, line3, is closest in meaning to
(選択肢）
該当する単語の同義語と言えるものが複数並んでいるため、本文の文脈を理解する力が求められます。迷った場合は、選択肢の言葉を全部本文に入れてみて、意味が通じそうなものを選びます。
次回、初中級者のためのTOEIC Part７出題パターンの最終回となります。
本当に毎日暑いですが、必ずこれはやる！と決めることを決めて継続していきましょう。
たとえ一日15分でも継続は力です。
そして、たとえ一日坊主になってしまったとしても、一日坊主を何度でも繰り返していきましょう。
英語は地球上の4分の1の人が使っている言語です。英語を使える人が増えれば相互理解が広がります。相互理解は広がったら、この世界はもっと美しくなると思いませんか？