初中級者のTOEIC Part5攻略パターン | 英語学習最適化ー初中級者のためのTOEIC

英語学習最適化ー初中級者のためのTOEIC

子育て中のやり直し英語でTOEIC講師、実務翻訳者となった経験からキャリアアップと子供の英語学習モチベーションアップのためのTOEIC学習について発信していきます。

 

    

自身のブランク10年の後、英語ポートフォリオワーカーとして英語講師、TOEIC講師、実務翻訳者の夢を叶え、英語教材300冊以上を研究し、英語学習者3000人を指導した英語学習を最適化する夢を叶えるTOEIC英語コーチMary 小野田です。

 

TOEICに有効期限が設けられたということをお伝えしました。

私も今年はTOEICを受けようと思っていたので、ちょうどよかったのですが、攻略のために久しぶりに「出る1000」を解いています。

 

出る1000とは、こちらです。

 

 

一日100問を目標に5月中には、3周は回したいと思っています。

 

今年は、初級クラスでもTOEIC Part5対策の授業を中心にやっておりまして、初中級でPart5を攻略するポイントを来週お伝えする予定です。

 

今日はこちらに記載してみますね。

 

1,選択肢を先に見る

選択肢を先に見て、問題のタイプを特定して、素早く正確にポイントを絞ることができます。

 

2,ポイントを絞る

意味を理解する必要のある問題なのか、意味が分からなくても解ける問題かを確認します。文法問題であれば、文のルールさえわかれば解けることが多くあります。

ただし、形だけに頼りすぎると解けないものもあるので、前後の意味は理解するようにするとよいです。

 

3,本文からヒントを読み取る

問題のタイプが分かったら、品詞問題であれば前後関係、接続詞、前置詞問題であれば空欄直後の構造や意味の関連性など、本文から「正解のヒント」を読み取ります。

 

4,選ぶ

本文のヒントに基づいて、適切なものを選びます。空欄の前後の意味を確認するようにするとミスは減ります。

 

文法は知っているか知らないかだけです。

単語の意味が分からなくても解けるものもあります。

初中級者で満点狙いでないなら、多少時間をかけてもじっくり取り組みましょう。

(かけすぎて、Part7を解く時間が無くならない程度に)

 

700点以上でしたら、上記のポイントを絞るというより、前から読んでいって当てはまりそうなものを選択肢から選ぶということもできると思います。

 

問題を解くのはポイントを絞りますが、復習のときはきちんと文の意味をとって、音読までできるとよいですね。

 

 

    

英語は地球上の4分の1の人が使っている言語です。英語を使える人が増えれば相互理解が広がります。相互理解は広がったら、この世界はもっと美しくなると思いませんか?