小学校の計算テストがあるときに「勉強しておきなさい!」では子供は絶対に勉強しません。お母さんが誘導してあげる必要があります。
これは全く同感です。
ただ、これに気づくのもまたまた難しいです。我が家の場合は本当に難しかったです。
私自身が親に勉強しろと言われて勉強した経験がなく、さらに長男長女は「テストがあるね」というだけで準備をするか、しなくてもそれなりにできていたので、次女が
「漢字テスト」「計算テスト」で、7〜8割しか取ってこなくてもあっけらかんとしていることが、信じられませんでした。
ただ、子育て研修などで「個性を愛する」という軸はできていたので、この子は他に取り柄があるのだろうとほっておいたのですが、学校はやはり勉強をするところで、それを子供たちも自然と基準にしているので、親が気にしなくても、子供が気にし始め、自信をすっかり無くしてしまっていたのです。
なので、それまで「やっておいてね」と長男長女が使っていた教材を、全部やめてニッケンスクール(夫が塾長)の教材で、基礎と反復が徹底されている教材を試しに与えてみました。
また、どうも自身がないので、いちいち確認をしてくるのですが、それも面倒がらずに付き合うようにしました(私にとって忍耐の修行でした。)
私が、今ちょうど高校数学の復習をしているのですが、公式などをすっかり忘れていて、計算の途中でどうしても気になって「合っているかどうか」確認しながら解いていますので、自信がないと最後まで自力で進めないという次女の気持ちがわかるようになりました。
そうして、どんどん反復をして学校のちょっと先を行くようにしたら、学校のテストや授業中の練習問題もできるようになり、少しずつ自信を取り戻してきました。最近は「少し算数が好きになった」と言っています。
できる子は予習を、そうでない子は復習をーというのがいわゆる学習塾業界などでは定番ですが、次女に関してはそうではないように思いました。
先生のリアクションや、お友達のリアクション、授業中の計算のスピードで劣等感の塊になっていたので、学校の授業で自信を取り戻してあげる必要があったのです。
また、私は仕事をしているので、いちいち、その日に学校で何を学んだのかをチェックして復習させるということは無理でした。
なので、基礎的なものからわかりやすく解説をしてくれて、さらに定着するまで反復させる教材で、ほんの少し学校の先をいって、授業中に「わかる」「できる」という安心感を心に植え付けることが必要でした。
実は、これは、自分の仕事のペースを崩さずに、なんとか次女対応をしようとしてやってみたのですが、今の所功をそうしているようです。
また、長男長女に比べて「勉強が苦手」だと思い込んでいる次女は予防線を張って、「私は中学受験はしません。大学にも行きません。」と宣言していたのですが、最近は「してみたい気持ちはあるんだけど、無理じゃないかなあと思っている」という発言がありました。
どうなるかはわかりませんが、自信を持たせる工夫をしてあげたいと思います。

