旅行に出かけるときのトラウマ。
以前、仕事で海外に行くことがあったのだが、義父がゆすってきた。
「そういうところに行くんじゃあ、結構お金もってんだろ?」
毎月、人がびっくりするほどの生活費を渡し、不自由ない生活費を送っているのに、何かにつけてゆすってくる義父。
こういうのはたいてい、車の中。幼い次女と乗っていた。
まだ保育園児の次女の世話が大変だというのなら、と、次女を実家に預けて出かけた。実家は多くを語らずとも、「困っているなら」と助けてくれた。悔しかったけど、義父母にお金も置いてきた。
こんなことがあると、出かけるたびにゆすられないかとビクビクする。
義父が土地を転がしていたころは、現金で大金を持って、当時小学生だった夫と義妹に学校を休ませ、旅行三昧だったそうだ。
そのツケをいま私たちが払い、旅行にも好きに行けないなんて、納得がいかないなんてもんじゃない。
しかも義父は、私がこの家に来た当初から、「もう運転で遠出は難しいだろうから、今年のうちに◯◯に行っておきたい」と、毎年私たち金をせびり、義母を連れて旅行に出かけた。
最初は真に受けて快く義父母の旅行費も奮発したが、10年以上「今年が最後」と言っているのを見ると、笑いさえおきてくる。
夫が「昔から(義父母は旅行に)行ってたから」「(義父母は旅行が)好きだから」と言っているから、なんて優しい孝行息子なんだろうと思い、快く旅行費を出して来たけれど……。
もうそういうふうには思えなくなった。私があなたたちのために働き、払ってきたお金をすべて返して欲しい。