サラリーマンの日曜日の夜は憂鬱だ。これは今までの職場で経験したことがあるからよく分かる。

では、帰る家が帰りたくない家だったら?

毎日職場から家に戻るときは本当に憂鬱だ。さらには帰省し実の親や親戚家族の顔を見たり、旅行に行き義父母のいないところで寝泊まりすると、住む家に帰ったときは自分が鬱なんじゃないかと思うほど、鉛のように心が重い。

でも、外出先から戻ると、「家はホッとする」と子供が言っていた。羨ましいし、そんなホッとする家を維持しないといけないと強く思う。

だから、義父母への怨念は毎日咬み殺す。

親の顔を見て、たわいのない話をするが、義父母のことは言えない。心配させるし、実家側もいわゆる「お嫁さん」に悩まされたことがあり、何を言っても「嫁いだ先のいろんなことに従いなさい」となるだろう。

義妹は我が家に来ては、義母に自身の嫁ぎ先のことをあれやこれやすべてぶちまけ、愚痴や悪口を言っていく。いい年してまったく「女子(じょし)」だな、と思う。側から聞いていると、年金なし一文無し、爆買い趣味、口だけは卑しく肥満体のうちの義父母よりマシよと思うが、義母も一緒になって悪口を楽しんでいる。似た者同士のアホな親子だ。

実家から食品、調味料、畑で採れた野菜やらなんやらを持たされた。義父母に気を遣ってのことだ。実家は私たちや子供達がこんなに義父母に搾取されていることを知らない。

「俺は働けねーんだよ!!」と怒鳴り散らした義父の姿が思い浮かんだ。働けないなら、野菜の一つでも栽培してみたらどうだ。