東京の大学に通っている息子さんが大学四年生になって、卒論でつまづきました。
どうしても卒論が書けません。
休学届けを出して、実家に帰って来ました。
実家は瀬戸内海の島です。
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実家に戻ってからは、引きこもり、まったく外に出なくなってしまいました。
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それで、私に相談に来られました。
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今まで、お母さんはせっかちで、息子さんに「こうしなさい!ああしなさい!」と強く言い過ぎて来た。
…そのことに反省しました。
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そこで、
お母さんは、息子さんが元気になるまで、見守ると決めて、見守りました。
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一年が経ちました。
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そうすると、何も喋らなかった息子さんは、ぽつりぽつりと、お母さんに、自分のことを話し始めました。
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「ボクは、HSCなんだ」
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HSCというのは、the highly sensitive child…『人一倍敏感な子』…という意味です。
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そんなことを話し始めたのです。
それで、小さい時からの、辛かったこと、しんどかったこと、傷ついてきたことなどを、お母さんに話し始めました。
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お母さんは、だんだんと子どもさんのことが理解できるようになりました。
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二年が経ちました。
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息子さんは、仕事もせず、勉強もせず、今も引きこもり続けています。
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今、お母さんは、次の段階に行く覚悟を決めています。
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「息子には、東京の大学に戻って、卒論を書いて、卒業してもらおう‼️
そのために、私も東京に行こう‼️
一緒に力を合わせて卒論を仕上げて、卒業するんだ‼️
ちょうど、瀬戸内国際芸術祭も終わり、島での仕事も終わる。
子どものことを一番分かっている私が、私の責任で決断する‼️」
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人生には
前に進まなきゃならない時がある
その時は
なりふりかまわず進むんです‼️
たとえ間違っていたとしても
決して後悔しない‼️
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なりふりかまわず進まねばならない瞬間がいつなのか?
判断は難しいです。
しかし、一歩踏み出す勇気と覚悟は、大切です。
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幸い、お父さんも、私と話をしていますので、お母さんの決意に理解を示してくださっています。
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私は、涙を出しながら話す、お母さんの勇気と覚悟に、とても感動しました。
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この一家に幸多かれと祈ります。
そして、私もできることはなんでもさせていただく覚悟です。
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良き一日をお過ごしください(╹◡╹)♡





