所用のついでに、寄り道をしました。
目的地に向かう途中て豊田市美術館に行きました。
この美術館は 谷口吉生さん(建築家)の設計です。
谷口さんは、あの東博の法隆寺館や葛西臨海水族園 ニューヨーク近代美術館
も手がけられた建築家です。
ここは、予想を裏切る すてきな美術館でした。
カーナビの言うとおりに走ったので、どんな地域かというのは わかりませんが💦
高低差がある町で、小高い丘の上に美術館がありました。
城下町のようです。
高島野十郎展が、この美術館で開催されましたし、
夏には、アンドリューワイエス展が 開催されます。
私は、過去に名古屋市立美術館 愛知県美術館に行ったことがありますが
豊田市美術館は、はじめでした!
櫃田伸也 櫃田伸也は1941年東京大田区に生まれる。
愛知県在住。 1964年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業、
1966年に東京藝術大学美術大学院を修了。
画科油画科、2001年より東京藝術大学美術学部絵画科油画にて教鞭を執る('09まで)。
「通り過ぎた風景」 ―は自身の作品に、そして多くの個展にこの言葉を付してきました。
画家の過去最大の回顧展となる本展もそれにならっています。
1975年に赴任した愛知県立芸術大学のまわりのようやく開発が進む郊外からインスピレーションを得た作品群。
身近な、変化し続ける景色を出発点に、西洋絵画のさまざまな技法を用い、絵の具の特性や表現方法を広げています。
この技法をみるだけで、「勉強になるわ~」「洋画科で、やりたいことを やりつくしている」「実験的にも成功した技法」
を感じました。
同時にやまと絵や山水画など日本をはじめとする東洋の絵画のエッセンスを取り入れた独自の絵画を描きました。
単に取り入れたというよりも、多くのデッサン スケッチ イメージで、彫り広げて、計算された構図を作っています。
何気ないようで、何気ないのではなく、深く思考された構図です。
「通り過ぎた風景」。一見穏やかながら、実験的で革新的な櫃田の絵画は、継続して絵に向き合い、多く御作品を生んでいます。
彼が長く教育に携わったこともあり、現代の美術家たちにも大きな影響を与えています。
実に 上手い!!絵が上手い!!!
近年、彼の「風景論」がにわかに注目を集め、 また、「山水」のイメージの重要性が見直されているそうです。
風景を軸に、作品の中に風が吹く
された瞬間のグラス、宙に浮く缶 流れる空気を感じました
本展では1960年代から2026年の最新作まで作品約120点に初出の資料を交えて、
描き続ける画家・櫃田伸也の歩みを振り返る展覧会です
美術館の建物は、天井が高く、自然光と埋め込み式の照明で、ゆったり大きな展示室が特徴でした。
しかし、難を言うと、展示室の配置の関係で、部屋ごとに、入館チケットの提示が求められました。
また、展示室の配置から、どの経路で鑑賞するのか、わかりにくく
私は 常設展(ゲルハルトリヒター クリムトなど)を見逃しました。
櫃田展と高橋節郎館をみました。。。。ゲルハルト リヒター クリムト シーレを見逃したのは
残念。。。。
寄り道だったので、時間制限があったのです。
思わぬ癒やしの時間をすごしまた。

