鞍馬寺から貴船まで、山歩きしました。

まずは 鞍馬寺。

 

 

 
 

 

 

 

出町柳駅から、叡山電車で鞍馬口駅へ。

 

そこから、鞍馬寺まで、ケーブルカーやバスは乗らずに上りました。

標高は400~500m

 

 

 

 

 

人が少なく、観光客は まばらでした。

 

鞍馬山は 天狗や源義経で有名です。

山全体が霊山と言われます。

 

「枕草子」で清少納言が「近うて遠きもの鞍馬の九十九折の道」と記しました。
源氏物語で、若紫巻で光源氏の最愛の女性、若紫との出会いの寺である「北山のなにがし寺」を

鞍馬寺としてリアルに描写しています。

『更級日記』にも、鞍馬寺がと登場します。

山道が、今ほど整備されていなかった時代に、鞍馬山登りは、たいへんだったでしょう。

 

 

 

 

山門から本殿金堂まで30分程の道のりですが、途中で休憩したり、風景を楽しんだりで

50分ほどかけて上りました。

 

鞍馬山の霊気を胸いっぱい吸い込み、九十九折り参道を辿り、義経史跡や諸堂を

めぐりました。

 

 

 

 

この地図は 鞍馬寺のHPよりお借りしました。
これを歩いて、巡りました。

 

 

 

 

『鞍馬蓋寺縁起』によれば、奈良時代末期770年、 唐招提寺の鑑真和上(688~763年)の高弟・鑑禎上人は、

正月4日寅の夜の夢告と白馬の導きで鞍馬山に登山、鬼女に襲われたところを毘沙門天に助けられ、

毘沙門天を祀る草庵を結びました。これが鞍馬寺のはじまりです。

 

鞍馬山は、宇宙のエネルギーを、ご神体としています。
650万年前に金星から魔王が降臨したといわれます。

 

金星から魔王が下りた鞍馬山!

 

 

 

↑ここに魔王が金星から降りた!
 
鞍馬山 鞍馬寺 貴船の日記は また あした!
 
 
 

心機一転!話

このあとは、鞍馬山とは関係ない

暗い話なので

飛ばして頂いても。

 

 

 

前の日記書きましたが

学生時代から40年以上のお付き合いがある友人からの

トラブル事件で、心がダウンしています。

金星から舞い降りた魔王のお力を借りて、復活を目ざしました。

 

 

あれから、霊感商法を扱う弁護士に相談しました。

私の憑依だとか、家族が死ぬとか、息子たちや私が、社会に悪影響を与え

人を苦しめているという友人の手紙について

人権侵害、脅迫にあたるので、法的な対応をする段階だと言われました。




他にも公的機関に相談したところ、典型的な霊感商法の経緯とのこと。
断固として、霊感・霊視・宗教儀式・祓いなどを、拒否する文書なり

文言を、友人に伝えるように指摘されました。

また、今後 交流を辞める決断をすすめる。きちんと拒否するようにとのこと。

 

 

私は、ここまでの手紙で、40年以上の友情は、

おしまいだと決意しました。

 

その後、友人からは、連絡が続き、郵送が再び届きました。

 

弁護士や公的機関は

拒否の文書は、簡潔に、徹底した拒否とすることと

譲歩したような文言は 入れないように指示されました。

 

 

私は、悩みましたが 次のような手紙を送りました。

「あなたが、私のために、私のことを思ってくれたことは、理解します。

 それについては、ありがとう。

 それから、あなたが私のために、苦しめられているということについて

 霊視を私は認めないけれど、あなたの苦しめられたという訴えについては

 あやまります。

 

 しかし、あなたが書いているすべて〇〇(20項目くらい)は、根拠がなく、事実無根です。

 あなたが、霊視したということを、私は、信じていません。

 あまりにも事実から、乖離しているからです。

 このような手紙は、私のみならず、私の家族、私の周囲の人たちに失礼であり

 許せるものではありません。

 あなたは、あなたが知らないこともあると認めない。

 あなたは、根拠がないことを、憶測で決めつけている。

 あなたは、あなたが間違っている可能性があると認めない。

 これは、私は、到底受け入れられませんので、断ります。」

 

要約するとこんな感じです。

 

相談先の相談員は「丁寧で やさしすぎるけれど、あなたの気持ちなのですね。」

と言われました。

 

 

その後、郵送連絡がありました。

私が怒るとはおもわなかったとのことです。

便せん10枚で、私の性格や家族や人生を、誹謗中傷しておきながら

霊視だから、しかたがないというのは、議論の余地がありません。

 

荒唐無稽だと思われたのは、ゆずが解っていないからであり、霊視は真実だと

主張しております。(←郵送)

ううむ

まだ、その霊視が、一部でも事実であったり、言い当てていたら まだしも

ひとつも、当たっていないし、事実とはかけ離れています。

 

電話 メール SNSでの連絡を、拒否設定しました。

郵送については、友人が差出人氏名のみで送り主住所を書かないので

受け取り拒否ができません。

返信先住所がないものは、拒否しても返送されないのです。

 

 

ということで、今後 さらなる郵送があった場合は

弁護士を通じて、処置をすることにします。

 

 

 私が 今 つらいのは

私の学生時代のことや、私の性格や行動 私の家族の生活を

中傷した文言です。

学生時代の思い出を

「あれは、ゆずの性格が悪いから、あんなことになったのに(あんなことなど起きていない)

 ゆずは、気が着いていない。つまり、ゆずは 人も気持ちを理解できない人間

 だから、人と接触したら 人を不幸にしている」

などと、書かれたことです。

「接客業はしてはいけない、人を苦しめるから」

「ゆずの息子たちも、遺伝して、人の気もちを理解できない」

「ゆずの夫は、人を殺す」

 

やはり、これは、目にしたくない文字です。

ここまで 書いておいて 私が怒るとは思わなかったのは、びっくりです。

 

私が 手紙を書いたのは

いくら友人の手紙が行き過ぎていたとしても

私なりに、40年を きちんと終わりたかったのです。

 

私は、信教の自由、人権の尊重を、守るために

友人から、霊感や呪詛・祓いの話を聞いても、批判や反論はしませんでした。

友人の霊に関する行動や宗教活動についても、批判しませんでした。

同級生が、友人から離れても、私は、意見しませんでした。

これは、私は、間違っていなかったと思っています。

 

 

 

あとは 時間が解決するでしょう。

しばらくは つらいけれど、忘れる努力をします。