広隆寺から、10分ほど歩いて、嵐電の撮影所駅へ。


撮影所駅で、ひとり

水筒のお茶を飲みながら、ひっそりとした街並みを

眺めつつ、電車を待ちました。



撮影所駅から仁和寺宮駅まで、家々が迫る単線です。

桜並木の新緑のトンネルを抜け、タイムスリップしたかのような「ちんちん電車」



観光で京都に来ると

1日バス乗車券とか、地下鉄とバスの1日乗車券を

買うことが多いと思います。

すると、嵐電は対象外になるので、西の京や嵐山には、バスで移動される観光客が多いでしょう。


嵐電、乗ってみると、楽しいと思います。



さて、仁和寺は、昨年も訪問しました。

そのときは、金堂の特別公開でした。

今回は、広隆寺が、メインで、仁和寺か天龍寺か

はたまた、妙心寺が迷い、

仁和寺にしました。



妙心寺は、今、沙羅双樹の花の特別公開中ですが、

私は、見たことがあるので、今回は仁和寺。






仁和寺は 大きい。





新緑が眩しい





国宝 金堂
1613年建立の御所紫宸殿を移築したもの。

本尊は阿弥陀三尊
特別公開のとき以外は、中に入ることはできません




重文の五重塔

仁和寺の五重塔は、威風堂々




国指定名勝 御所庭園


仁和寺は仁和4年 888年宇多天皇により建立。



宇多天皇は、931年に崩御されるまで、譲位後、出家して仁和寺に、住まわれました。

歴代の住職は、天皇家から迎えられたことが多く
門跡寺院です。



応仁の乱のあと、再興された庭園
北庭南庭 見事な庭園です



北庭と南庭をつなぐ回廊


花の写真展をしていました。




門跡寺院らしく豪華です



宸殿 北庭

五重塔を臨む

重文の仁王門



誰もいません。

御室は、観光客が少なくてよいです。

最近の東山あたりは、海外からの観光客で
バスに乗れないくらい混雑しています。

観光客は、ありがたいけれど
混むバス路線は、悲しい。





勅使門。



御室仁和寺

御影堂やお不動様に お祈りして
帰路につきました。




それにしても、真夏のような京都。


日焼け止めクリームを何度も塗り
水筒だけでは足りなくて、水を飲み
日傘と帽子でも
熱かったです。
お庭で、ゆっくり休みました。



帰路の阪急電車。
淡路駅の不具合から、夜までダイヤが
乱れました。


そのうえに、JR東海道線の京都線が
2日連続のトラブルで、止まっていたせいで
阪急は、激混み!
満員電車!



JRは、1箇所トラブルがあると
広範囲に影響するんですよね。



それも、また、思い出ということにしましょう。



ボディブローのように
カルト宗教友達の人格否定の文面が
堪えています。
気にすることはないとわかってはいても


人格否定、根拠ない誹謗中傷は
苦しいですね。


これを、糧に
立ち上がる日を、信じたいです。