昨日は、息子①がミラノに戻る前のLast診察でした。

かれこれ、10年近くのかかりつけ医。

独立されて都会の真ん中で開業しています。



知り合った頃は、若い医師でしたが

今は、貫禄十分!

待合室の椅子やソファー、照明や家具は

有名なデザイナー作品です。

息子は、『これは、イタリアの◯△の椅子やからウンジュウ万円やで』と解説してくれました。

おそらく患者さんたちは、気がついていないでしょうね。


イタリアへのお土産。

和菓子や饅頭は不評。

モチモチやネットリは、イタリア人は食べません。ビッグカツは大好評!



これまで、この医師には、計り知れないお世話になってきました。

この医師と出会うまで、私達家族は、本当に困っていました。


出会ったきっかけは、保健所でした。

医師を探す情報として、ご参考まで、ここに書いておきます。

当時、家族が病にかかり、それなりの大病院を紹介されましたが、

思うような対応は、受けられませんでした。



いくつかの病院を回りましたが、どこも満足できませんでした。



紹介がないと、それなりの病院には、かかることができず、途方にくれていました。



イタリアへのお土産。

日本製のペン。大人気!


そのとき、ふと思い付き、保健所に電話しました。

保健所の健康相談です。

ところが、たまたまその日は、保健所がイベントをしており、担当者が電話に出られませんでした。

保健所は、私の相談内容に緊急性を感じられて、大阪府の医事課に繋いでくれました。



大阪府の医事課で、その病の専門医を調べてくれました。

有名なところは、予約がとりにくかったり、紹介状必須であり、すぐに受診できるところは、難しいとのことでした。


そのときに、大病院の医師が、週に一度、外来を担当する開業クリニックを、見つけて教えてくれました。

大病院のほうは、初診予約が困難なのですが、開業クリニックのほうは、医事課の紹介なら、受けてくれるかもしれないとのこと。


しかも、そのクリニックは、我が家から徒歩圏でした。

その医師を目当てに、患者さんが来るので

彼の予約は、いっぱいでしたが、運良く、受診できました。

それ以来、家族全員、お世話になっています。


パン粉衣なしのコロッケ。

平野レミさんレシピ。



保健所は、病院を紹介しないようですが、健康相談として、受けてくれました。

なぜ、保健所に、他の病院で、満足できなかっったかを、説明すると、事情はわかるようでした。

いろいろな情報をもっているのかもしれません。



今は、私の心の拠り所となる医師です



車を停めたら写真を撮る!




美術館に行きたいなあ

と、思いながら、なかなか出かけられません。



昨年のギボのことから、

日記には書きませんが

なにやかやと、用事が立て込んでいます。



私にとってギボは、大きな存在でした。

先天性の統合失調症で、知能指数が高い人でした。

妄想幻覚があるのですが、それを、たくみにカモフラージュできるのです。

加齢とともに、統合失調症の症状が悪化しました。

ドラマより驚くような現実が起きました。


↑庭の松と南天。なぜか、実が落ちない。






家人は、海外での勤務が多く、おおかたは、日本にいませんでした。

子どもがちいさいときは、帯同できましたが

長く単身赴任でした。


義父は、70歳のとき、ギボと離婚したいと言い出しました。

その後、義父とギボほ、私達の家の近所にマンションを借りて、転居して、みんなで見守ることとなりました。

しかし、義父は74歳の時、ギボのことが原因で自ら死を選びました。




ギボの「びっくり行動』の後始末や対応は、

私一人の肩に乗ってきました。




私は、すべては統合失調症のせいだと、割り切るようにしてきました。

そうしないと、私が壊れるからです。

そのことを、家人に話すこともしませんでした。

家人にとっては母親ですから。



しかし、これは、私の人生のトラウマというか

かなり苦しいことでした。

ギボ亡き後の用事や、仏壇の位牌でさえ、私の心には負担になっています。



そのため、未だに、私はしんどい日々を暮らしています。



それでも、毎朝、私の両親の仏壇と家人の家の仏壇に、温かいお茶とお供えをして、お参りしています。

時が、過ぎるのを待っています。

いつか、おだやかに暮らせる日がくると信じています。




なんば蓬莱の豚まん

海上保安庁への通報は118番だそうです



お買い物としては、息子①が好きなブランド

Carhartt。




Carharttとは 





カーハートは、アメリカで古くから愛されているワークウェア・ブランドです。

 頑丈な作りとシンプルなデザインの製品で若者を中心に人気があります。

おもに、ヨーロッパやアメリカで人気になり、日本でも流行しています。

ペインターパンツやオーバーオールが特に有名。

近年ではヨーロッパラインの「UKカーハート」の販売もはじまりました。

日本の直営店では「UKカーハート」を中心に販売しています。




ワークウエアなので、布が頑強。

安い作りではなく、丁寧でしっかりとした縫製です。

デザインは、正当なワークウエアのディテールを表現しています。

このため、価格は高いです。

ワークウエアは、安かろう服ではなく、かっこいい高品質という欧米の感覚です。



欧米の若者から、ヒットしました。


おもしろいのは、アメリカと日本の若者は、ゆったりとしたシルエットを好み

ヨーロッパでは、ぴったりシルエットが好まれること。



日本のGUなどファストファッションのシルエットは、ゆったりしているけど、ヨーロッパの男の子は、ピチピチが好き。

体型の特徴のせいかなあ。




Carharttは、新品で買うと、高価です。

ワークウエアなので、頑強ですから、中古品でも、大丈夫!

古着屋さんでは、Carharttが人気です。



ペンキがついていたり、敗れていたり、汚れていても、それが、味になって、かっこいい。



息子①は、古着屋でCarharttを購入しています。

身長が183なのですが、Carharttなら丈も十分です。

古着でも7000円から10000円くらい。



古着屋で、Carharttを探すのは、とても楽しかったです。


Carharttは、古着になっても、価値がある。

これからのファッションは、こうして、古着としてもリサイクルしていく方向だと思います。



ファストファッションもいい。

だけど、人と違う服を生み出す、古着の価値は、

これからのファッションに大切だと思います。



息子が好きな靴のブランド アメリカの

レッドウィング。

レッドウィングは、セールをしません。

定価販売のみです。

安く買うためには、古着屋さんしかありませんが

丈夫な靴なので、なかなか中古に出てきません。

10年20年 一生履ける靴なのです。

レッドウィングとは 



新品から はきこなしていく靴。


ひとつの靴を、何年も履くことに価値がある。

これからのファッションに、このような価値観も人気になると思います。

次から次に、新しい靴を買うのではなくて、一つの靴を大切にする。


レッドウィングは、ソールを張り替えることができます。

部分的に革を交換することもできます。


ソールは、イタリアのVibramを採用するデザインもあります。


中古でも20000円近い




ところで、梅田大丸百貨店では、

靴のソールを、Vibramに張り替えることができます。



 ヴィブラムソールとは、イタリアに本社があるヴィブラム (Vibram) 社が製造しているソールを指します。 

1930年代に登山ブーツ用ソール開発から始まり、80年以上の歴史を誇り、多くの有名靴メーカーから信頼を獲得しています。




大丸百貨店

シューリペア








スニーカーのソールをVibramに張り替えることができます!




東急ハンズのVibram靴補修コーナー





自分でVibramソールをつけることも出来そうです。



普段に履くことにしました





靴のソールをみると

あら、このブランドがVibramを使ってる!

と意外な発見があったりします。



次にご紹介するのは

ムジ ミールカフェ レストラン。



グランフロント大阪のお店です。

銀座のムジレストランと似ているかな。



つながるコース

よしの







ここは、よくある無印良品のカフェとは、

ちょっと 違います。



アラカルトとコースがある

フレンチイタリアン?らしいです。




たまたま、立ち寄って食べたら おいしかった!

食べ疲れたお正月に、ぴったりでした。




ホームページから画像をお借りしました




私達がいただいたのは
水なすのコトレッタ 生ハム

ハーブのキッシユ ドライトマト
ケールサラダ




メインは、但馬どりでしたが、
この画像とは 全く違うーー!
もっと量が多くて、すごかったです。
トマトソースのなかに、かぼちゃやいろんな野菜が溶け込んでいて、ソースがこれでもかと
たくさんでした。


食べきれるかなあ?と思うほどでした。


ご飯も、あら?と思うほど
もちもちでした。


スープも、美味しかった。



アフォガードプリン


これも、美味しかった。




しかも、大きい!

上は熱々、下は しっとりプリン。




飲み物も、私の好きな箕面ビールがありました。




食べごたえ満点。

息子も満足の量でした。



画像は

無印良品のホームページから、お借りしました。

実際は、お皿やカトラリーが、画像よりもおしゃれでした。


通りかかって、空いてたから、入ったのですが

予想外のレストランでした。




アラカルトもあるので、また、行こう。

とにかく、空いてるし、静かだし

落ち着けるお店でした。







まだ、家の用事で、ざわぞわする毎日ですが




今年は、展覧会、コンサート、お芝居を

楽しみたいとねがっています!


また、旅行も、行きたいなあ!




みなさまも、良い年をお過ごしになりますように!