2011.10.24
〈赤岳〉
昨年、表銀座縦走に向かう電車の中から見えた八ヶ岳
来年は行ってみたいなーなんて思いながら、これから向かう旅のことを考えていた
そして一年が経ち、雪の降る前にどこにいこうなんて考えていたらやっぱり思い出したのが八ヶ岳
これは行くしかない
地図を見てみると、中学生の頃、清里から牛首山に登ったことなんかも思い出した
連休は取れていなかったので日帰りでコースを検討
①車でのアクセスが良いこと
②尾根を満喫できそうなこと
③赤岳を登頂すること
④全行程を10時間ぐらいにおさめること
こんな条件で探していると、美濃戸から北沢経由で硫黄岳、横岳、赤岳、南沢経由で美濃戸まで戻るコースを発見
これしかない!
三つのピークを踏めるし、硫黄岳から赤岳までの尾根歩きはきっと気持ちが良いに違いない!
なんてコースを決めて、いざ出発
2011.10.23
《21:30》
車で立川発
30分後には八王子インターから高速に乗り、諏訪南まで順調に進んだ
日付が変わる頃には、美濃戸に到着
全行程を考えると、5時半ぐらいには出発したかったので、ビールを1本飲んですぐに就寝
車があると寝床に困らないので非常に便利
《5:40》

簡単に朝食を食べ、出発
まだ夜が明け切れていないのでヘッドライトを着用
空が奇麗
《5:44》

美濃戸山荘
山小屋の朝は早い、もう電気がついていた
《6:07》

北沢を登る
やっぱり自然の中は清々しい
《6:51》

段々目指す稜線が見えてきた
気分も上がっていく
《6:57》

最初のチェックポイント、赤岳鉱泉着
2組の登山客がいた

硫黄岳に向けて出発
《7:45》

なだらかな稜線が見えてきた、硫黄岳が近い

振り返ると本日のメイン赤岳の姿が!
雲で隠れているが天候は良さそう
《7:52》

森林地帯を抜けると目の前に硫黄岳が見えてきた
見えてしまうと近いのが山
ここからはペースを落として稜線を楽しもう!
《8:21》

硫黄岳山頂 2,760m

この画像では見えないが、肉眼では写真中央部に大キレットが見えていた
昨年の北アルプス、表銀座から大キレット越え
前夜の南岳テント場での緊張がよみがえって来る
果たして越えられるのか
切り立った崖を下り、北穂高岳への岩壁を登る行程
あの旅一番の難所を前に、テントの中で一人緊張と高揚を噛み締めながら夜を明かした記憶が懐かしい
《8:37》

硫黄岳山荘
さあ次は横岳へ
《9:08》

楽しみにしていた尾根歩き
危ない所には鎖が掛けてあり安心
三点確保がしっかり出来れば鎖を使わない方が安定感は増す
《9:11》

横岳山頂 2,829m

いよいよ最終地点、赤岳が迫って来た

赤岳越しに富士山も見えてきた
この旅一番の尾根歩き
《10:16》

地蔵ノ頭

やっと赤岳の雲が取れた!
決して難しい登山では無いので精神的な高揚は少なかったが、気分は最高!
来て良かった
ありがとう!八ヶ岳
後は黙々と登るだけ
《10:20》

赤岳展望荘

最後の登りへ
《10:45》

赤岳山頂小屋

赤岳山頂! 2,899m
なぜかしんみり・・・
約5時間の登山
山頂には約30分ほど滞在
《11:18》

下山開始
《11:21》

権現岳との分岐地点
いつか権現岳からキレットを越えて赤岳を目指すのもいいなーなんて思いながら通過、中岳・文三郎尾根へ

下山道はこんな感じ
鎖が確り設置してあるので安心
でもたしか本には赤岳は厳冬期登山の入り口だとか・・・
雪に覆われた姿を想像するととても登れそうにないな
《11:38》

中岳との分岐、文三郎尾根へ

赤岳の名前の由来ともいわれる岩肌
銅が混じった赤い岩肌が夕日に照らされると赤く染まるらしい

下山道で出会った犬?!
今見ても犬にしか見えない

倒壊した木に生殖した菌
自然界には奇麗なものが一杯
《12:22》

行者小屋着




行者小屋からは今日辿った稜線が奇麗に見えた
硫黄岳~横岳~赤岳、気持ちよかったなー

帰りは南沢経由
秋空と紅葉のコントラストに目を奪われる

こんな気持ちの良い森林帯を抜けていく

いよいよ美濃戸が近い
南沢も奇麗
《13:56》

美濃戸山荘着!
そのまま駐車場まで一気に下る
《14:05》

愛車に到着!
終わったー、終わってしまったー
約8時間半の登山
よーし、立川まで帰ろう
インターまでにラーメン屋さんあったかなーなんて探しながら帰ったけど、何にもなし

愛車!
空が奇麗だったので思わずパチリ
15時には諏訪南から高速に乗り込み17時前には八王子インターを降りた
かなり順調な帰り道
今度は権現岳経由か、それとも北八ヶ岳を目指すか
東京からの日帰り登山でここまで楽しめれば十分満足
良い山だね、八ヶ岳!
また時間が出来たら行こう!