コンサート会場や映画館、演劇鑑賞などで誰かがせき込む音というのはとても気になるものです。
我慢しようとすればするほどよけいにせき込んだりします。
先日、「せき音吸収クッション」なるものが発売されました。
携帯に便利な手のひら大で、これを口元に当てるとせき音を90%も吸収してくれるそうです。
ハート型と座布団型があり、カラーもいろいろ。
カバーを外せば選択もOKです。
思わず、欲しい! と思いました。
せきこむこと自体も辛いものですが、周りの人に迷惑をかけていると思うことのほうがよっぽど辛いものです。
まさしく、消費者の「あったらいいな」を形にしたものと言えます。
もしかすると「あったらいいな」とも思ってもいなかったものかも知れません。
消費者自身も、
問題を問題として明確に認識していない、あるいは、
仕方がないと諦めてしまっていた問題を解決する商品と言えるでしょう。
そうそう、こんなのがほしかったの![]()
へぇ、こんなのがあるの
知らなかった![]()
思わずそう言わせる、まさに気づきを与えるひと品です。


