かの湯川秀樹博士は言っています。
”独創的なものは、初めは少数派である。多数というものは独創ではない”
そして、ビル・ゲイツは、
「今現在、最も恐れている挑戦者は?」と訊かれて、答えました。
”どこかのガレージで、まったく新しい何かを生み出している連中だ”
(「人生はニャンとかなる!」 水野敬也、長沼直樹著 文響社 より)
以前、「理解できない世界」にビジネスチャンスがあると書きました。
今、その「理解できない世界」がどんどん広がっています。
そして、立派なビジネスとなり、「理解」されつつあります。
「イスラム教徒観光客向けのハラルサービス」
「筋肉検定」「筋肉かるた」
「ペットの足裏専用保護クリーム」
1分につき1秒の誤差しか生じない「砂鉄砂時計」
水をおいしく、美しく飲むための「水専用グラス」
・・・・
水なんて、何で飲んでも水は水!
という考えには、ビジネスチャンスはカスリもしません。
”発見とは、偶然と準備された心との出会いである” (セント=ジェルジ)
こうしているあいだにも、どこかで、見知らぬチャレンジャーがビジネスチャンスと出会っているかもしれません。
