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ヒサのブログ

頑張る小さな会社、小さなお店
に贈る応援メッセージ

都合によりしばらくお休みしていました。

ひさびさの再開です。


先日、少し時間があいたので大阪にできた日本初進出という海外の雑貨店へ行ってみました。


といってもその前まで行ったというだけで店内には入れませんでした。


入るには整理券が必要なのです。


噂は聞いていたのですが、平日の真昼間でも整理券がないと入れないとは思わなかったのです。

それも4時間後の夕方5時になったら入れる整理券です。


ディズニーランドでも4時間待ちというのはそうそうないでしょう。


ガラス越しに店内を見ると、6、7割くらいのお客さんです。

まぁ、入店制限をてしいるのだからゆったりしているのは当然ですが、これだけ空いてるならちょっとくらい入れくれても・・と思うのは人情です。


店頭ではアルバイトのお兄ちゃん(どう見てもアルバイト)が一人で対応しており、横には警備会社のガードマンが突っ立ていました。


そのアルバイト君にひとりのおばさんが詰め寄っていました。

「なぜ今入れてくれないのか」

「では、何時に並べばよいのか」

「朝一にくれば必ず整理券はもらえるのか」


大阪のおばちゃんの詰め寄りにバイト君はしどろもどろです。


これが、日本初出店の話題の店の対応なのかぁ。


うちの店に入りたければ5時まで待て!と言っているのです。


近くのたこ焼きやラーメンのお店も行列ができています。


ありえないですが、もし、たこ焼き屋がうちで食べたければ夕方5時まで待て!

などと言うとどうでしょう?次の日にはもう店はないでしょう。


店側の言い分もあるでしょう。

「ゆったりと買い物をしてもらいたい」

「混雑すると危険」

あるいは、

「入店制限することが話題性を呼びPR効果が出る」

など。


その言い分は理解できるとしても、問題は店頭での対応です。


門前払いをくらったお客の気持ちを理解しているのでしょうか。


大事なのは門前払いになった人が、再チャレンジしてくれるような対応のしくみを真剣に考えるべきなのです。


これはバイト君とガードマンの仕事ではありません。


店や会社全体で取り組むべき重大な課題であることに気づくべきなのです。


同じ時、少し離れたたこ焼き店の行列で、店員さんが並んで待っているカップルに、大阪のノリで一生懸命でも楽しそうに対応していました。


カップルも待たされながらも、店員さんとのやりとりを笑顔で楽しんでいたのが印象的でした。


            右下矢印  小さな店の経営ナビゲーター
                UTマネジメント・オフィス



















有名な近江商人の十訓のひとつに、

「無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ」

という言葉があります。


私の好きな言葉でもあります。


商売の真髄をついた言葉だと思います。


よく「顧客のニーズ」に合った商品を提供しないといけないといいますが、ほんとうにそうでしょうか?


ニーズ、ニーズと言いますが、私たちはほんとうに顧客のニーズというものをわかっているのでしょうか?


お客さまが欲しがっているものはほんとうにお客さまのためになるものなのでしょうか?


例えば、雑誌やテレビのCMで見た流行の最先端の商品を求めて買いに来られたお客さまがいるとします。


でも、それがその人の暮らしや生活にとってほんとうに価値あるものなのかということです。


いくらその人が欲しい、買いたいといっても、その人にとって価値がないと思ったら本来は売るべきではないのです。


その代り、本当にその人の明日からの暮らしや生活がハッピーでワクワク、ドキドキするようなモノを提案するのが商人の役目です。


今、皆さん、スマホをお持ちですね。

残念ながら、私は未だにパコパコのガラケーです。


周りは皆スマホなので、スマホにしようかよっぽど迷いましたが、店で話を聞いても、パンフレットを見てもその良さがもうひとつピンと来ないのです。


とてもいいものであるとは思うのですが、今の自分にとって価値がもうひとつ見出せないのです。


どの店へ行ってもスマホを買わないといけないという雰囲気なのも疑問です。


携帯電話を買いたい、買い換えたいいう人はすべてスマホがほしいというニーズをもっているのではないはずです。


世の中の流れがそうなのだからと言って売りつけてしまえばそれまでしょうが、自分にとって価値の伴わないものを買ったお客さまはすぐに離れて行ってしまいます。


近江商人の言葉どおり、お客さまの好むものよりもお客さまのためになるものを売ることが、結果として、永きにわたって商売を続けていける礎になるのではないでしょうか。


             右下矢印 小さな店の経営ナビゲーター

                UTマネジメント・オフィス




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小さなことですが、少し、ムッ!むっ としたことがあります。


パソコンのCDドライブのセンター部分がはずれてしまい、ディスクがかけられなくなってしまいました。


これは、修理に出さなければいけないか・・・ 汗

と、よく見ると、どうも単純にはずれただけなので、うまくくっつければ治りそうな感じです。


以前に買っておいた瞬間接着剤があったので、一か八か、それで注意深く接着してみることにしました。


失敗は許されないので、まずは、接着剤の使用上の注意を読もうとパッケージの裏を見てみると、ちょうど、説明書きのところに店のシールがベターっ!ショック!


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どうもきれいに剥がれそうにもなく、もう剥がすのも面倒なので、しかたなく説明書きは読まずに、なんとか、他の箇所に接着剤が垂れないように、ドキドキしながらひっつけました。


他のものなら接着剤の説明など読まずに「エイ!ヤッ!」と絞り出すのですが、このたびはなんといってもパソコンの修理なので、失敗は許されません。


そもそも、素人が瞬間接着剤でパソコンを修理しようなどということ自体が愚かなことなのでしょうが、それにしても、説明書の上にベターっとシールを貼る神経がわかりません。


接着剤の説明書きなど絶対に読まないとでも思っているのでしょうかはてなマーク


このお店は、大きな大きな誰でも知っているスーパーです。


お買い上げシールを商品に張る位置のマニュアルなどないのでしょうかはてなマーク


マニュアルなどないにしても、すこし考えれば貼るべき位置かどうかわかると思うのですが。


あまりにも、小さな小さな話で申し訳ありませんしょぼん


でも、顧客視点に大きいも小さいもありません。


百貨店や大型スーパーの不振がいわれて久しいですが、価格や品ぞろえ、企業イメージばかりに気を取られて、結局見えていないのは顧客ではないかという気がしてなりませんダウン


             右下矢印 小さな店の経営ナビゲーター

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