「遠いが価値」
今日の日経MJの一面見出しです。
過疎の山奥やシャッター通りなど、繁華街から遠く離れた地でさまざまな価値を見出し、集客している店舗を紹介しています。
中国地方の地方都市や四国の山奥、関東地方の廃墟、県庁所在地から2時間もかかる小集落など、
「えっ、そんなところに誰が買いに来るの?」
「お客さんそこまでどうやって行けばいいの?」
「ほんとうにあるの?」
と思うような、常識ではとても商売なんてやっていけそうにないところばかりです。
でも、「遠い」という「弱み」を逆手にとって「希少価値」を生み出し、話題になっています。
今や、インターネットの普及で遠い、近いで店を選ぶ人は減っているそうです。
むしろ、SNSの効果で誰でも知っている店、他人と重複しがちな都心より、地方の店や施設のほうが「ネタ」として訪れる意味があるという風潮が特に若者の間で広がっているとのことです。
記事では、お店側も業態や業容の差こそあれ
「この場所ならこの商法で」という攻めの意識が強いことも指摘しています。
決して「遠隔地だから」というあきらめはないとのこと。
近隣の大型スーパーが撤退したから・・ 街の人口が減ってしまったから・・ 商店街に空き店舗が増えて魅力がなくなってしまったから・・
あきらめるための理由はいくつも、簡単に出てきます。
でも、これらをなんとかして、我が店の「強み」に変える発想の転換も経営には必要です。