ブログアップが遅れ遅れですがご容赦を

保久良神社の翌日は、とくに予定は入れず、息子と二人でゆっくりブラブラしてようかと思っていました。
今回、息子と共にお世話になった京都のお友達が、その日は野球の練習があって一緒に行動できないということだったからです。
ところが、当日になると朝から雨降り。
止みそうもない雨に練習は中止になりました。
そこで、じゃあ一緒に出かけようということになり、私が「比叡山が初日から気になっている」と言ったら、その方のご主人が比叡山の近くのご出身ということで、行きましょうとなりました。
でも、雨降りの中比叡山もいいけれど、子供たちも雨でも楽しめる所はないか、と探したところ、当初行こうかと思っていた琵琶湖の近くに琵琶湖博物館がありました。
博物館なら室内だし、水族館もあるというので、この日の予定は決まりました。
ラッキーなことに、この日は車も使えました。
午前中は比叡山へ。
曲がりくねったドライブウェイを登って駐車場に到着。
入り口でマップをもらって入っていくと、比叡山を開いたお坊さんの一生みたいなのが、ずーっと紙芝居のように飾ってありました。
鞍馬山は牛若丸の修行場でしたが、比叡山は弁慶が預けられた寺なんですね。
思った以上に広く、全部回るには一日がかりになってしまうので、東塔の周りだけ見ることにしました。
総本殿では、歴代のお坊さん(?)の写真が並び、真言密教の梵語のお経が書かれて、お参りすることができます。
延暦寺は天台宗の総本山となっていますが、ここから排出された名僧は多く、浄土真宗、日蓮宗、曹洞宗の開祖などが立ち並んでいます。
お土産コーナーでは、梵字や金剛杵(バジュラ)があり、お坊さんが販売していました。
仏教発祥のネパールにはヒンズーやチベタン仏教の寺院がたくさんあり、梵字や曼荼羅、さまざまな法具も街にあふれていたので、なんだか懐かしさを感じてしまいました。
延暦寺は世界遺産に登録されていて、国宝である根本中堂は内部の写真撮影は禁止されていました。
中は回廊があって、明るい中庭がある。
この造り、どこかにあった気がする。
ああ、そうだ。
ネパールの古い人家だ。
共同住宅みたいなところがこんなだったと思うけど、あれはお寺さんだったのかな?
なんだか仏教の流れの根本を見たような気がする。
あ、だから根本中堂?
まん中が空いて空虚。
ゼロになる空間。
無の境地。
それが形になった場所。
空虚な心
素=ス
スに天地を通すとネになる。
それが根ということ。
根には無限の力が宿る。
その根っこをかじる。
スネかじり。
私たちはスネをかじって養われている。
そしてまた、私たちはスネと同じ存在なのだ。
広場に出て休憩所の横に萬拝堂というところがあった。
ここは日本全国の神仏を集めてお祀りしているという大変合理的発想によるお堂らしいです。
中心には仏像があり、周りをマニ車に囲み、それをクルクル回しながら一周する仕組みです。
マニ車はチベタン仏教では、一回回すとお経を一回読んだことになるという、これまたお手軽なシステム。忙しい現代人が簡単に功徳を積むにはとても便利です。
ネパールでチベタンのおじぃ達が、一日中マニ車を回しながら過ごしているのをよく見かけたことを思い出します。

神様全員集合の場所で引いたおみくじ。
親子揃って大吉でした。
私のは62番。足すと8。
息子のは78番で足すと15→6。
後ろを振り向くと、大黒堂がありました。
ここは大黒天信仰の発祥とされているらしく、大黒天と毘沙門天、弁財天が一体となった三面出世大黒天と呼ばれているそうです。
詳しいことは後から知った話ですが、なにか、ご挨拶しなけりゃという気分になり参拝しました。
すると、中から住職みたいな人が出てきて、子供たちにお菓子をくれました。
鐘楼で鐘を鳴らすのは一回50円。
さんざん鳴らしてから気づき、何回鳴らしたかわからないけど、適当にお支払いしました。
よく見ると、連打禁止と書いてありました。
ゴミンナサイ。
入り口近くにあるおそば屋さんで比叡そばをいただきました。

































































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