昨年12月の和太鼓★新紀撃03では、敢えて大太鼓の正面打ちをやらなかったけれど、今年のソロ公演では叩きます。マッコウクジラ、ではなくマッコウショウブです。 その為の練習をしているのですが‥‥‥これが問題あり。 スタジオを借りて、二尺の桶太鼓を叩くのでは体作りにならないから‥‥。
大太鼓、と言っても人によってイメージする大きさが違いますが、僕の場合は「三尺級以上のくり抜き宮太鼓」を指します。 大きさだけあってもそれは見た目だけで、胴が板の張り合わせに皮を張った太鼓、いわゆる桶太鼓では、音が違う。響きが違う。 だから大太鼓は重い。かなり重い。そして値段も高い。かなり高い。当たり前だ。
音は当然素晴らしいが、価格と、それを置いておくスペース。一人で練習するにはその運搬、準備の方法が問題となります!!
僕が持っているのは、大太鼓の薄型(面の直径は三尺三寸だけれど、幅は二尺)だ。本物の大太鼓とは響きがもちろん違うが、これならエレベーターに乗せられる(八階にある門仲天井ホールにもギリギリ搬入できる大きさ)。 なんとか頑張って一人でも積み卸しが出来る(できればもう一人欲しいけれど)。
けれど練習する時には、太鼓台に乗せるのと、台から太鼓を降ろす時、ひとりでは難しい。まだこれはうまくいく場合と、できない場合がある。思案中。 そこまでしないと練習ができないのが大太鼓の「問題」でした。 でもしかし、叩けば命の泉が湧きますよ。
そして今の私の大太鼓用の練習方法は、、、興味のある方は11月12日(土)、午後2時半に大田文化の森に来て下さい。一緒にフンドシ締めて練習しましょう! 詳しくはこちらをクリック
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