担ぎ桶太鼓スタイルというものが太鼓の世界で一つのジャンルになったのは、いつの頃からなのか? 鼓童が岩木山御山参詣のリズムを習って来て舞台に上げたのが、1981~2年頃。それから三年ほどが過ぎ、担ぎ桶スタイルの初のオリジナル曲が舞台に上げられることになったのが1985年(作曲は私です。少しだけ自慢させて下さい)春の事でした。 今から20年前のことですね。
それから時代の波に乗り、今はどんどん動きも打ち方も進化していっています。 とにかく派手になってます。僕も驚くばかり。
僕が知っている中では、林田博幸がこのスタイルの指導の分野をいち早く開拓していったと思います。 僕はと言えば、大太鼓正面打ち、宮太鼓横打ちスタイルを最初から太鼓指導の核にしていました。 ところが担ぎ桶をやりたい叩いてみたいという方が僕の周りでも増えていき、気が付けば四カ所で教室のメニューとなっておりました。 いや~自分でもビックリ。
太鼓アイランドでの担ぎ桶教室の内容は、そんなにハードではありません。一番大切なのは、笑顔。二番目に優しさ。三番目がノリの良さです。 練習曲はすべて富田のオリジナル曲(BAGDAD BLUE SKY・GIRASOL・AZALEA・萬來など)。 只今、二教室(太鼓アイランド横浜/関内・太鼓アイランド文化の森/大森)でメンバー募集中です! 興味のある方は、ぜひページを覗いて下さい。
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