「断固としてテロと立ち向かう」
と言い続けてきた結果が、またこの不幸を呼んでしまった。
今は、「戦う」としか口にできないのかもしれないけれど、戦えば戦うほどに終わりがなくなる。それに敵は誰なのだ?どこにいて、何をしている? 戦うと言いつつ、真剣に和平交渉に努力して欲しい。 それしか解決の道がない。
あのロンドンで、地下鉄、バス、鉄道が止まってしまって・・・大変な事だ。 これが第二次世界大戦後60年が経った、現代の戦争の姿なのだろう。
この東京に置き換えてみると・・・、もっと寒気がする。 僕は、今日から太鼓が叩けなくなるかもしれない。 太鼓打ちが太鼓を叩けなくなって、いったい何をする?
相手を完全に消滅させる事なんてできない。 どうすれば、友だちになれるんだ??? イヤ、友だちでなくてもいい、お互いを認めあうことさえできたら・・・。
屈するのではない、認めあいたい。
その一つの道具として、太鼓を叩けないのか?
犠牲になられた皆様の御冥福をお祈りいたします。
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