きっかけは、お友達からの一言。
「お豆って、圧力鍋だったら乾燥豆からでも簡単に煮えたりしないかなー?前の日から水で戻すのが面倒だし、忘れちゃうんだよねー」って。
圧力鍋研究家としては、その言葉に動かないわけにはいきません。
いろいろ試してますが、大体の感じがつかめてきましたよ。
ポイントは、
・一度にゆでる乾燥豆は、1カップを上限に
・豆の3倍量の水を加える
加圧時間は、お豆の種類(大きさ)によって異なります。
白インゲン豆(てぼ豆)…高圧3分
大豆・黒豆・金時豆・うずら豆など…高圧で5分
ひよこ豆…高圧で8分
(※いずれもゼロ活力なべを使用。他のメーカーの場合は、加圧時間を3~5分のばしてください)
この時間で、ほくっとしつつ、芯が残らない程度のゆで加減になります。
ゆであがってから、ゆで汁に少し塩を加えて置いておくと、うっすら塩味がついて、
そのままパクパクつまんでもおいしいです。
薄い塩味をつけたゆで豆は、そのままつまむのはもちろん、スープやカレーに入れたり、
サラダにしたり、オムレツにいれたり、グラタンやピザのトッピング、パンに入れてもおいしいです。
お砂糖を加えて甘く煮れば、子どもたちも夢中でつまんじゃうかも!
でも、市販の煮豆ほど甘くなくて、ほんのり甘い程度の味付けにすれば、たくさん食べても安心ですよ。
お豆には、食物繊維も豊富に含まれているうえ、タンパク質・ミネラルも豊富。
積極的に摂りたいけど、なかなか料理には使えない、ワンパターンになっちゃう…。
そんなお悩みを解決できるようなレシピをいろいろ研究中。
おいしいレシピができたら、ご紹介しますね。
今日は写真がなくてごめんなさい。
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