7月に入った途端
朝晩が涼しいですね～
昨夜も早くに落ちてしまった為
今朝は早くからおきています
さて、
物事には見方によって両極端な意味合いがありますが
Designを分析していくうちに、いつも思うことは
この方は、豊かな人だな～って思うことがあります
しかし、ご本人に確認したとき、
そうですか？
と、あまり自覚がない方がおいでます。
なぜ、そのような感覚をお持ちなのか
話をすすめていくと
豊かでないことへの恐れの方が大きかったり、
豊かさの意味合いがご自身で認識できていない
状態の場合がおおいですね
それでは、
豊かであることはどういうことなのでしょうか
豊かさの意味合いは世間にはいっぱいありますけれど
その方個人的な豊かさとは、その人の中にしかありません
ですから比べることではないということなんですね～
豊かさは、
その人がどういうものが豊かであるかの取り方によって
自身が豊かであるかどうかを認識できるのではと～
下は、よくある例えです
Aさんは、道見迷い何日も歩いてきて、
ようやく一つの村に到着しました。
何日も飲まず食わずだったため喉がカラカラです。
様子をみた村人の一人が、お水を差しだしてくれました。
しかし、コップに入ったお水は、半分の量しか入っていませんでした。
さて、その時Aさんは、どのような反応をするでしょうか～
コップに半分しかないと思うのか
コップに半分の水がうれしいと思うのか。
また、あなただったらどのように思いますか？
実は、その村はとても貧乏で、井戸もなく、お水も何キロも歩いて
汲みにいっているのです。
村人にとって、自分たちの命の源ともいうお水を、
Aさんに分け与えてくれたのでした。
背景がわかるとまた観点も変わってきますが、
この村人は、とても豊かな人ですよね。
手持ちが少ないから上げないのではなく、
その中でも自分が出来ることをしてあげているという行為は
豊かさそのものです。
村人にとっては、コップの半分の水は貴重な物
Aさんは、その水を感謝して飲んだのでしょうか～
豊かさとは
あなたにとって、豊かさとは何でしょうか？
あなたが豊かだな～って思る瞬間はどんな時ですか
あなたはコップに入った半分の水を
どの様な気持ちでいただきますか
