ジョイ吉さんがハーネスでの脱走のことをブログに書いていました。
（一番したにリンク掲載しました）
実は私もハーネスつけて猫脱走させてしまったダメな飼主でした。
10年くらい前、まだ猫の里親募集活動を始める前のことです。
職場から連れてきて室内飼育にした三毛猫が常同行動（不安を軽減させようと同じ行動を繰り返す）をおこすようになり、病院をまわったり、薬を変えたりして、万策尽きたときに、ふとアニマルコミュニケーターに読み取ってもらおうと思ったのです。
その方とお話して、気晴らしにハーネスつけて散歩に出させてはどうでしょうか、と。
実際にやってみたら、音に驚いて後ずさりしてスポっと抜け一瞬で猫がいなくなりました。
最終的には近所の方がチラシを見て電話くださり、捕獲器をレンタルして捕獲しましたが
捕獲するまでの地獄の一週間は絶対に忘れることができません。
うちのまわりはイノシシやキョン、ハクビシン、鹿、アライグマなどたくさんいます。
追われたりして、山を降りたら車通りの激しい国道があります。
生きて戻ってきたことが奇跡でした！
アニマルコミュニケーターの方も無知、私も無知。
無知は罪なり、どれだけ三毛猫が辛い思いをしたか。
さすがに今はハーネスつけて散歩させろというアニマルコミュニケーターはいないだろうけど。
インスタやらブログでお散歩する猫を見かけますが、ほんの一部です。
みんなが散歩できる猫ではありません。ほとんどの猫が無理です。
真似しないでください。逃がしたら生きて帰ってくることが奇跡なのです。
2019年 13才で亡くなったみけ
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