こんにちわ、私はうてゅうでぃんです。

どうも地球での生活が上手にできないので、

もしかして私はうてゅうでぃんなんじゃないかとか、

なんならうてゅうに帰ったほうがいい感じに生活できるんじゃないかなとか、

そんなことを考えたことがあります。あるだけです。

天の川銀河のオリオン腕に住んでることだけは確かです。

 

そういえば。

私は篠原ともえさんが好きなんだ。

 

90年代の、派手でうるさいシノラーじゃなくて、

2000年以降にキャラをやめた篠原さんを。

 

2000年当時、タモリさんは篠原さんを嫌ってる、

というキャラで接してた。

 

ある時、Mステに登場した篠原さんは、

落ち着いたドレスを着て静かににこにこしてた。

 

司会のタモリさんは篠原さんの顔を見るなり

「お前何しに来たの?」と冷たく聞こえるイジリを始めた。

篠原さんは笑いながら答えた。

「歌いに来たんですよ~、今夜だけは、普通の女の子です♪」

 

私が知る中で、あのタモリさんが面食らって言葉を失った唯一の瞬間だった。

「いつもとキャラ違いすぎてやりにくい・・・」という顔。

篠原さんはタモリさんの見慣れない姿を引き出す天才だと思う。

 

そしてその時に歌ったのは「An Audio」というラブソング。

かわいい伴奏。ふわっとしたハスキーボイス。まっすぐに愛を伝える歌詞。

どれをとっても最高に私好みの曲、っていうより。

 

この曲を聴いて初めて、私はこういう曲が好きなんだと自覚した。

 

私は初めて自分のためにCDを買ったんだ。リピートで聴きまくった。

 

でもそれから数年。

私はいつの間にか篠原さんを忘れてた。

 

それで篠原さん今はどうしてるのかなって検索してみたら、

落ち着いた口調で、笑顔がかわいい、すてきなお姉さんになってた。

 

「鏡よ鏡、世界一かわいい人は誰?」

「それは、今の篠原ともえさんです。」

「だよねー、めっちゃかわいいよねー、わかるー。」

 

私は推し活が苦手で、人を追いかけ続けることができない。

いろんなことに興味を持ってるうちに、しばらくその人を忘れる。

でも疲れたときにふと思い出して元気なのを確認して安心したら、

また私の日常に戻る、そんな感じなんだ。

 

こんないい加減に見える感じでも、

私は確かに今の篠原さんが女性有名人の中ではいちばん好きなんだ。

お金も落とさないし直接コメントしないし、相手になんの利益になってない。

 

ただ、時々心の励みになってくれる篠原さんが、

ほんとに心の底から好きなんだ。

 

困ったファンだね。

 

 

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こんにちわ、私はうてゅうでぃんです。

どうも地球での生活が上手にできないので、

もしかして私はうてゅうでぃんなんじゃないかとか、

なんならうてゅうに帰ったほうがいい感じに生活できるんじゃないかなとか、

そんなことを考えたことがあります。あるだけです。

天の川銀河のオリオン腕に住んでることだけは確かです。

 

今年の8月いっぱいで休館になって、

再来年(令和9年)の3月いっぱいまでリニューアル工事となる

「所沢航空発祥記念館」に行ってきた。

しばらく行けなくなるので、行っとかなきゃいけない。

 

もう写真撮りまくりだよね。

全部の展示物をなめるように見てきた。

今回で役目を終える「ベルヌーイの研究室」は動画も撮ってきた。

まばたきと腕を動かすしかしない人形だけど、やたらいい声のベルヌーイさん。

でも正直怖い。

 

そしてフライトシミュレーターを3種類堪能してきた。

 

1つ目は1階の隅っこに置かれた最新の大型フライトシミュレーター。

6つのシーンから選んで4分ほど遊べる。

いきなり空母に着艦しようとして失敗したので、

しばらく間を開けてからの2回目で、山間の空港から離陸して再着陸してきた。

 

2つ目は2階にある中型フライトシミュレーター。

座席が動く。楽しい。

5つのシーンから選んで、4分ほど遊べる。

後続がいなかったので、スタッフのお姉さんにすすめられながら

3つのシーンを連続して楽しんだ。

着陸はパワー調整不足で少し手前に着陸したものの、だいたい問題なくできた。

ステージに3つある輪をくぐりまくる曲技飛行は本当に楽しかった。

 

3つ目はまた2階にある中型シミュレーター。

6つのシーンから選んで、4分ほど遊べる。

ここで「ロサンゼルスでゴールデンゲートブリッジをくぐる」というシーンがあって

もう本当にめちゃくちゃ楽しくくぐりまくった。

途中「橋をくぐった後垂直上昇してストールターンしてみよう」なんて提案されて、

垂直上昇→エンジン最低出力→ふわっと落ち始めたところでエンジン最大出力

っていう動きが楽しくてしょーがない。

 

前回来た時には空いてなかったカフェでかき氷を食べて帰った。

 

QRコードから読んだページでアンケート書いてから、

送信完了画面をインフォメーションに見せることで

記念品(バッヂとカード)ももらったし。

 

たっぷり4時間楽しんだよ。

 

1年半後、再開を楽しみにしてる。

 

 

あ、そういえば久しぶりに電車に乗ったので思ったことを2つ。

 

1.「ホームドアから手を出したり、寄りかかるのはおやめください」

  「・・・から手を出したり、寄りかかったりするのは・・・」

  じゃないのがすごく気になる。

  「~たり、~たり」と2つ繰り返されてないのがモヤモヤする。

 

2.  結局ひとつの袋におさまるのに、「空き缶」「ペットボトル」の穴があるゴミ箱。

  正直にペットボトルを「ペットボトル」の穴に入れちゃったときは

  なんか正直判定装置にかけられて、「みなさーんこの人正直ですよー」と叫ばれ

  えもいわれない屈辱を味わってる気分になる。

  私の性格がひんまがってるだけだから気にしないでー。

 

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こんにちわ、私はうてゅうでぃんです。

どうも地球での生活が上手にできないので、

もしかして私はうてゅうでぃんなんじゃないかとか、

なんならうてゅうに帰ったほうがいい感じに生活できるんじゃないかなとか、

そんなことを考えたことがあります。あるだけです。

天の川銀河のオリオン腕に住んでることだけは確かです。

 

タイムリープもののパターンのひとつに、
今の記憶を持ったまま
昔の自分に戻ってしまう、というものがある。

誰もが一度は人生の中で、
「この知識を持ったまま
 あの頃に戻ってやり直したい」って
思ったことがあると思う。

私なりの考えでは、たとえ戻れたとしても
やり直しはできないんじゃないかな。


まず人間の脳は、レコードのような「物理メモリ」だと思う。
電気信号を使って、記憶を脳細胞に刻んでく。
レコードに、針で溝を刻んで音を記録してくみたいに。
記憶を刻むためには、仮想の針が必要なんだ。

そしてその針は人間には、1本しかないんじゃないかな。
人間はいくつもの事柄を、同時に記憶に刻めない。
マルチタスクをうまくできる人は、
記録する場所を瞬時に切り替えて
それぞれの場所に記録する処理能力に長けてるだけで、
同時に書き込んだりはしてないと思う。
「今ある意識」が、つまりは「針」だから。


今得た情報を記録するのは短期記憶。
つまり汚い字でとりあえず書いたメモ帳。

それを後から要るもの、要らないものに仕分けられて、
必要と判断されたものが記録されるのが長期記憶。
データベースとして、きちんと清書したノートだね。

この記憶の仕分け作業は、普段もやってるんだと思うけど、
情報が膨大でその場では処理しきれない。
そこで記憶の仕分けに大きく貢献してるのが、
寝てる時に見る夢だと言われてる。
夢は覚えてないだけで、
寝てる間に必ず見てるらしい。

その日あった出来事を
自分なりの「象徴」に置き換えて、
夢の中でビジュアルとして並べて、ひとつひとつ整理していくんだ。

これが私の考える記憶の仕組み。
正しいかは知らないけど、
私はそう考えると納得いく。


その時代、その時に刻まれてる記憶と、
そこから構成された人格はそのまま変わらない。

たとえ意識が昔に戻ったとしても、
今の記憶をいきなりたくさん刻むための方法がない。
昔の自分の脳は、急な記憶のアップデートを受け入れられずに、
当時のおばかな知識のまま思考することになる。

と言うか、その時点での自分には
その時点での記憶しかない。

つまり、おばかだった子どもが急に大人の知識を手に入れることはできない。
その時点から未来にあたる記憶を参照してのやり直しはできずに、
昔のまま、同じ間違いを繰り返しちゃうんだと思う。

あの時ああしてたらなぁ・・・。
そう考えるのは当たり前で、恥じゃない。
むしろそれを何度も繰り返すべきだと思う。

そしてそれを、同じ状況になった時に活かせばいいんだ。

昔には戻れないけど、未来はあるから。

って言いながら、私にもやっぱり後悔はある。
それも私の一部なんだよ、と受け入れるのに何年もかかってる。

肯定も否定も受け入れて、
心安らかに人生を楽しめる日が来るといいなぁ。

と、たぶんみんな考えてると思う。


だからこう言われるんだと思う。

「あなたはひとりじゃないよ」。

 

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こんにちわ、私はうてゅうでぃんです。

どうも地球での生活が上手にできないので、

もしかして私はうてゅうでぃんなんじゃないかとか、

なんならうてゅうに帰ったほうがいい感じに生活できるんじゃないかなとか、

そんなことを考えたことがあります。あるだけです。

天の川銀河のオリオン腕に住んでることだけは確かです。

 

昨日はさんざっぱら苦言を呈しちゃったので、

今日は好きなまんがのことでも。

 

「へんなものみっけ!」

早良朋さん作、既刊11巻、続刊中。

博物館職員が、自然史博物館職員の仕事を描いた作品。

生物をはじめとして、鉱物や地質、民俗学など多方面の知識が楽しめる。

絵は平成の日常系少女漫画っぽい、シンプルだけどかわいい系。

だけど生物はすごくリアルに描く。

 

博物館には大きくわけて2種類があって、

動物の剥製はくせいとか化石、復元骨格、鉱物など、自然科学に関するものを展示する「自然史博物館」と、

その土地で暮らしてきた人たちに関するものを展示する「民俗学博物館」。

この作品は、自然史博物館が舞台。

 

主人公は市役所から3年の期限で、博物館に出向してきた事務員、薄井透うすいとおるさん。

ヒロインは自然科学博物館の研究員、清棲きよすあかりさん。

キヨスさん、いのしし背負って初登場するし、

鳥が近くにきたらふんづかまえて個体識別用の足環付けるしでなかなか強烈キャラ。

それを目の当たりにするウスイさんも最初は驚いてたけど、わりとすぐ順応する。

 

いろいろな分野の実在の研究者がモデルになったキャラクターがたくさん登場して、

それぞれの得意分野について説明してくれる。

中にはキヨスさんなんてメじゃない強烈なキャラがふつーにいる・・・。

 

「研究者はみんなどっかオカシイ」って言うけどまさにそうで、

子どもより子どもな大人がたくさん出てくる。

でもその本気の熱意がもとになってるオカシさは、

その人のたぐいまれな才能そのものを表すんだと思う。

 

その人の楽しい人格とか本気の熱意を経験できてる上に

自然科学に関する知識が増えてくからもー、おもしろくてしょーがない。

 

あと1~2話くらいで終わる短編エピソードで基本的に成り立ってるんだけど、

本当にゆったりと、ストーリーラインがある。

主人公のウスイさんが博物館職員として少しずつ成長してくのもおもしろい。

 

シジュウカラの言葉を研究する言語学者、鈴木俊貴としたか先生っていう人がいる。

2023年に「動物たちは何をしゃべっているのか?」という本を出版してから、

テレビとかユーチューブでも「シジュウカラの言葉」の話をして有名になった。

作者さんもその存在を知ってから、すぐに取材したんだろね。

今年3月に発売した最新11巻にはもう「シジュウカラの言葉」の話が載ってる。

 

研究員さんとの太いパイプがあって、フットワークが軽い作者さんが描く、

最新の研究に基づいたいろんなこと。

 

もー私の大好物だぁ。

 

 

私の動物知識は「へんなものみっけ!」と

「へんないきものチャンネル」が主な情報源だったりする。

私が見るに、両方とも信頼できる情報源だと思う。

 

楽しみながらお勉強する、こんなに楽しいことないね。

 

 

UTDN-0017

こんにちわ、私はうてゅうでぃんです。

どうも地球での生活が上手にできないので、

もしかして私はうてゅうでぃんなんじゃないかとか、

なんならうてゅうに帰ったほうがいい感じに生活できるんじゃないかなとか、

そんなことを考えたことがあります。あるだけです。

天の川銀河のオリオン腕に住んでることだけは確かです。

 

宇宙兄弟、うてゅうきゃうだいにあらず。

小山宙哉さんが2011年から連載してる作品で、

既刊45巻、46巻で完結することが予言されてる。予言て。

そう、公式から発表されてる。

 

でもなんかもう、完結してるって言っていいと思う。

大好きなまんがなんだけどさ。

42巻からの展開があんまり好きじゃない。

作中で主人公に降りかかるトラブルが安いんだ。

安いうえに致命的。

でもメタ読みしちゃえば、主人公は助かるのは確定。

なので、「うん、助かるんでしょ、いいからもー早く帰んなよ・・・」

みたいにウンザリしちゃうんだ。

 

この作品は、ちょっと未来の宇宙開発をテーマにしてて、

名前がついてるキャラがざっと100人以上登場する。

宇宙飛行士はもちろん、JAXA職員、NASA職員、ロスコスモス職員、

天文学者、ものづくりの現場の技術者、科学者、そしてそれぞれの家族。

たくさんの人間の想いが結集してこの物語が成り立ってて、

それぞれの人の掘り下げもすごくていねい。

嫌な感じで出てきた人も、その背景を知ることで好きになる。

そんなすてきな作品。

だったんだ。

 

物語だから、ある程度のトラブルは緩急として大事。

でも主人公「ムッタ」が宇宙に出てからのトラブルが、こう、ひどい。

 

26巻、月面着陸でバランス崩して着陸船が転倒しかかる。

     てゆーかほぼ転倒。新装備でなんとかギリギリセーフ。

29巻、大規模太陽フレアでの障害の可能性が示唆される。

     「宇宙滞在もの」ではよくある王道展開。おさえとかないとねー、ってやつ。

29巻、チームリーダーが月面で転倒。とがった石が手をつらぬいて負傷と、

     与圧服の急減圧で気絶。

     気絶する前に穴をふさいだのは、さすが経験豊富な宇宙飛行士。

     すぐ救出される。でもけがで船外活動はできなくなる。

33巻、酸素タンクの爆発にチームの一人が巻き込まれて重傷。

     負傷者を地球へ連れ帰らないといけなくなったのと、

     ミッションである月面天文台完成を同時にしなくちゃいけなくなって、

     4人が緊急帰還のAチーム、2人が月面天文台建設を続けるBチームという判断に。

     負傷してるリーダーも帰らなきゃいけないのはわかるけど、もう一人はなんで?

34巻、Aチーム帰還船がドッキング不良、宙域に用意してあった予備の帰還船へ。

     そのかわり、Bチームが帰還するための船がなくなる。

     ドッキングがうまくできなかったのは太陽フレアの影響らしい・・・。

36巻、補給船が到着するけど、着陸位置が80キロもずれる。

     それを取りに行くために苦労するBチーム。

37巻、Aチームが重傷者手術のために立ち寄ったISS(国際宇宙ステーション)に

     デブリ(宇宙ゴミ)が貫通して5mmの穴があく。すぐ修復。

     デブリネタも宇宙ものの鉄板。

40巻、ムッタの弟、ヒビトを含む、ロシアの救出チームが月に到着。

     着陸のタイミングで、ロシア管制室が付近の道路工事の作業ミスで停電。

     管制なしで着陸する。てゆか道路工事のミスって・・・。

42巻、ムッタたちが乗る帰還船で電気火災。帰還用の酸素が足りなくなる。

     必要な酸素を確保するために、

     ムッタとヒビトが宙域にあったもうひとつの帰還船に、

     宇宙遊泳で飛び乗る羽目になる。飛び乗るって・・・。

44巻、宇宙遊泳のための命綱なのに、縫製に使う糸が宇宙用じゃなかったので、

     ちぎれてヒビトが漂流しかける。とっさに助けたムッタが代わりに漂流。

     いやいや宇宙遊泳のための命綱でしょ、対策されてないわけないじゃん・・・。

 

なんかこう、宇宙開発にあるまじき致命的なトラブルの数々・・・。管制の判断もひどい。

こんだけやばいトラブル起こしてて、無事帰れたねーやったーめでたしーとはならない。

宇宙開発そのものが廃止されかねない重大なトラブル。

この作品名が「宇宙兄弟~NASAと呼ばれた最期の日~」なら納得なんだよ。

 

その裏で何人も、自分を責めたり辞めたりしてる人もいるはず。

こんだけ裏方の想いを描いた作品にあるまじき展開。

これが「プラネテス」なら、仲間内に忍び込んだテロリストのせいになる。

 

「宇宙兄弟」でのこのトラブルの安さは罪だと言っていい。

現代の宇宙開発に対する冒涜と言っていい。

そう、思っちゃうんだ。私は。

 

たしかに宇宙兄弟は、元から一定のゆるさを持ってた作品。

ムッタはドジだし、ヒビトはちょっとおばかだし。

でも各エピソードの最後にはきっちりキメてきた。かっこよかった。

その集大成なんだから、最後は素直にスムーズにキメようよ。

 

好きだった作品が刺激的な展開と、安い感動にとらわれていくのを見るのは切ない。

 

ちゃんと、宇宙兄弟らしく幕を閉じてほしい。

 

 

UTDN-0016