玉ぼけの写真を撮ってみた | かわうちのこ

かわうちのこ

utchiePP
職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続48年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。


一眼レフカメラ初心者🔰のPPは、玉ぼけとかバブルボケ、シャボン玉ボケとか言う写真の表現方法があるのを、最近知ったのです。

今まで撮った写真を見返してみると、当然ながら意識して撮っていないのですが、背景に白い小さな丸い玉、オーブのようなのがいくつも写っているものが何枚かあります。

この玉の輪郭がハッキリしているのを、バブルボケとかシャボン玉ボケと呼ぶそうですね。


撮影条件が合えば、簡単に撮れるようですが、それに適したレンズもあるようです。

条件とは・・被写体の背景の遠いところに、何かしらのヒカリモノ、光源があって、被写体までの距離が近いことだそう。背景をボカしてやれば、光源が小さな丸い玉の集まりに写るということですな。

最も簡単なのは、夜景のイルミネーションと言うことてすが、今日は炎天下で意図的に撮ってみました 😁


カメラはNikon V1

レンズは、PPの持っている数少ないレンズの中で、一番ボケそうなこれ↓↓

レンジファインダーカメラ YASHIKA ELECTORO 35CC のレンズをNikon1化したやつです。

撮影場所は、実家近くの公園です。
樹木がたくさんあって、炎天下の今日は、光源となる木漏れ日や日の当たった葉っぱ、それから駐車場の車の反射光がありそうです。

それでは、それらしく撮れた写真を・・・。







それらしき写真は撮れましたが、輪郭のハッキリしたバブルになっているのは少ないですね。被写体を引き立たせるというか、背景が煩く無いように見せるのは、結構難しく思いました。

↓↓↓の2枚は
このレンズ特有の『クリオネぼけ』絞り幕の形状がそのまま出ています。
F5.5辺りがこんな形になります。



今日も猛暑日で、炎天下の公園は人も少なく、熱中症になりそうでした。カメラも熱くなって、大丈夫?と思うほどでした ☀️😵💦

セミの脱け殻に見えましたが、よく見ると羽化する前に息絶えたようで、蟻がたかっていました。暑さに殺られたのかもしれないですね。

暑すぎるのか、アブラゼミは鳴いてなかった。

ヒグラシがちょっと鳴いていたので
見上げると・・シルエットが見えます。



昨夜の月。曇りがちたったので、このレンズで手持ちで撮ってみました。